初陣で見事勝利のU-21日本代表、大岩剛監督は選手たちのメンタリティを称賛「ゲームへの向かい方は非常に評価」
2022.03.24 00:04 Thu
U-21日本代表は23日、ドバイカップU-23でU-20クロアチア代表と対戦し、1-0で日本が勝利した。
パリ・オリンピックを目指す世代の初の国際試合となった一戦。大岩剛監督が率いての初の公式戦となり、大きな注目が集まる大会に。日本は前半から押し込み続けるもなかなかチャンスを生かせずゴールを奪えない。
後半に選手を入れ替えて流れを変えにいくと、81分に途中出場の荒木遼太郎の浮き球のパスをこちらも途中出場の小田裕太郎が落ち着いて決めてゴール。1-0で勝利した。
試合後、大岩剛監督は「今日の試合、非常に過酷な気候の中で、選手たちが戦ってくれました」とコメント。「試合前に伝えたやるべきことをしっかりとやってくれました。最後勝ち切ったということで、次の試合の準備をしていきたいと思います」と、選手たちの試合に臨む姿勢を称えた。
試合中の指示については「攻撃の時の自分達の立ち位置、そこだけじゃなくどう崩していくのか。相手の配置だけじゃなく、選手たちの距離感を近すぎず、遠すぎずにする」とコメント。自分たちの立ち位置を臨機応変に変えることを求めていたとした。
この試合が初陣。手応えとしては「過酷な気候というか、暑さの中で選手たちが非常に考えたプレーをしてくれた。グループとしての意図、戦術的にも、このグループが前進していく第一歩だと意識させました」とコメント。「このゲームへの向かい方は非常に評価して良いと思います」と、選手たちのメンタリティに満足感を示した。
次戦は26日、カタールと対戦する。
パリ・オリンピックを目指す世代の初の国際試合となった一戦。大岩剛監督が率いての初の公式戦となり、大きな注目が集まる大会に。日本は前半から押し込み続けるもなかなかチャンスを生かせずゴールを奪えない。
試合後、大岩剛監督は「今日の試合、非常に過酷な気候の中で、選手たちが戦ってくれました」とコメント。「試合前に伝えたやるべきことをしっかりとやってくれました。最後勝ち切ったということで、次の試合の準備をしていきたいと思います」と、選手たちの試合に臨む姿勢を称えた。
試合中の指示については「攻撃の時の自分達の立ち位置、そこだけじゃなくどう崩していくのか。相手の配置だけじゃなく、選手たちの距離感を近すぎず、遠すぎずにする」とコメント。自分たちの立ち位置を臨機応変に変えることを求めていたとした。
過密日程で、合流して時間が経っていない選手も起用したが「特に攻撃の部分では自分たちのボールの時間が長かったですが、じれずに正確さを要求しました」とコメント。「守備も含めてですが、選手たちが思考を止めずにやってくれたと思います」と、常に状況判断をしながらプレーしたことで、ズレなどが生じなかったと考えているようだ。
この試合が初陣。手応えとしては「過酷な気候というか、暑さの中で選手たちが非常に考えたプレーをしてくれた。グループとしての意図、戦術的にも、このグループが前進していく第一歩だと意識させました」とコメント。「このゲームへの向かい方は非常に評価して良いと思います」と、選手たちのメンタリティに満足感を示した。
次戦は26日、カタールと対戦する。
|
関連ニュース