リバプールの絶対的な守護神アリソン、クロップ監督については「一緒に仕事ができて本当に嬉しい」
2022.03.23 16:04 Wed
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、チームでの充実感について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
アリソンはインタビューに応じた際、現在の好調は声援を送ってくれるファンの存在が大きいと強調。2019-20シーズンにプレミアリーグを優勝した際は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でスタジアムが無観客だったことに触れ、今度はファンの前でトロフィーをつかみたいと語った。
「彼らのためそれを成し遂げようと考えており、僕らにとっても本当に良い追い風になっている。リーグ優勝した瞬間も実現はしなかったが、彼らがチームと一緒に祝ってくれている気はしていたよ。自分たちだけではないんだという実感があった」
「プレミアリーグはタフなリーグで、勝つのは難しい。優れたチームが多くて、上位だけでなく他チームもレベルがどんどん上がってきている。だからこそ僕たちは集中して、一戦一戦について考え、何が起こるかを見極める必要がある。僕らには良いチームがあると思っているよ。戦うことができるチームだ」
「(クロップ監督とは)本当に良い関係だよ。彼は僕にとって父親のようなものだ。Face Timeのビデオ通話で初めて彼と話したとき、彼はただ笑顔を見せ始め、僕も同じようにした。そこから、僕らがつながりを持つことになるのは目に見えていたんだ。僕は人生や人生の仕組みについて、彼と似たような感覚を持っていると思う」
「彼の仕事ぶりも、チームを心地よくさせながらプレッシャーをかけてくれるところも、とても気に入っている。彼はいつもハッピーな人だが、ピッチに立てばハードワークだ。この仕事は真剣勝負であり、彼は一流の監督だから、そうしたところも良い関係につながっていると思う。ここで彼と一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。僕はリバプールでの生活が大好きだ」
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2018年夏にローマからリバプールへ加入したアリソンは、チームの絶対的な守護神として君臨。チームのチャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ、クラブ・ワールドカップ(CWC)優勝に大きな貢献を果たしており、今季も公式戦38試合に出場してプレミアリーグ2位につける好調なチームを支えている。「彼らのためそれを成し遂げようと考えており、僕らにとっても本当に良い追い風になっている。リーグ優勝した瞬間も実現はしなかったが、彼らがチームと一緒に祝ってくれている気はしていたよ。自分たちだけではないんだという実感があった」
「プレミアリーグはタフなリーグで、勝つのは難しい。優れたチームが多くて、上位だけでなく他チームもレベルがどんどん上がってきている。だからこそ僕たちは集中して、一戦一戦について考え、何が起こるかを見極める必要がある。僕らには良いチームがあると思っているよ。戦うことができるチームだ」
また、アリソンはユルゲン・クロップ監督との関係性にも言及。非常に良好な関係を築けていると語り、リバプールでプレーする充実感を露わにした。
「(クロップ監督とは)本当に良い関係だよ。彼は僕にとって父親のようなものだ。Face Timeのビデオ通話で初めて彼と話したとき、彼はただ笑顔を見せ始め、僕も同じようにした。そこから、僕らがつながりを持つことになるのは目に見えていたんだ。僕は人生や人生の仕組みについて、彼と似たような感覚を持っていると思う」
「彼の仕事ぶりも、チームを心地よくさせながらプレッシャーをかけてくれるところも、とても気に入っている。彼はいつもハッピーな人だが、ピッチに立てばハードワークだ。この仕事は真剣勝負であり、彼は一流の監督だから、そうしたところも良い関係につながっていると思う。ここで彼と一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。僕はリバプールでの生活が大好きだ」
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