セリエA首位に立つミラン、ピオリ監督は「歴史の新しいページを作ろうとしている」
2022.03.22 16:59 Tue
ミランのステファノ・ピオリ監督が、現在の充実感について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
現在アラブ首長国連邦で開催されている『Expo 2020 Dubai』に出席したピオリ監督は、チームの好調ぶりやテクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏らを含めたクラブ全体の充実感を語った。また、現地のファンとの触れ合いを通して、サポーターへの感謝も伝えている。
「我々は何も否定していない。昨シーズンよりも勝ち点を多く取り、一戦一戦が勝負だと思ってプレーしている。そうすることで、最終的にどうなるか考えたいね」
「マルディーニとは日常的に話をしている。彼はとても頼りになる存在だ。私はいつも、このクラブの価値を完璧に体現している選手や、素晴らしいグループを指導できる幸運に恵まれていると言ってきた。我々は、一緒に歴史の新しいページを作ろうとしているんだ」
「我々のゴールは、ファンを幸せにすることだ。そのために、チームはプレーしている。我々は幸運にも並外れたサポーターに恵まれており、彼らの情熱は常に伝染している。だから、彼らへの感謝の気持ちを絶やすことはない」
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昨シーズンを2位で終え、8シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したミランは、今シーズンも好調を維持。CLこそリバプールやアトレティコ・マドリーら強豪クラブと同組になったことでグループステージ敗退となったが、セリエAでは30試合を消化した時点で首位に立っており、2010-11シーズン以来のスクデット獲得が期待されている。「我々は何も否定していない。昨シーズンよりも勝ち点を多く取り、一戦一戦が勝負だと思ってプレーしている。そうすることで、最終的にどうなるか考えたいね」
「マルディーニとは日常的に話をしている。彼はとても頼りになる存在だ。私はいつも、このクラブの価値を完璧に体現している選手や、素晴らしいグループを指導できる幸運に恵まれていると言ってきた。我々は、一緒に歴史の新しいページを作ろうとしているんだ」
「ミランで数日過ごしただけで、他のどこでも感じなかった何かを感じた。すぐ自分の家にいるような気分になったよ。ミランは私にとってのホームなんだ。プレッシャーは仕事の一部だが、常にもっとうまくやれると思い出させてくれるからモチベーションも上がるよ。大切なのは進み続けること、決して立ち止まらないことだ」
「我々のゴールは、ファンを幸せにすることだ。そのために、チームはプレーしている。我々は幸運にも並外れたサポーターに恵まれており、彼らの情熱は常に伝染している。だから、彼らへの感謝の気持ちを絶やすことはない」
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