ナポリで今季全試合出場のエルマス、ミラノの2クラブが獲得に関心か
2022.03.22 15:27 Tue
ミラノの2クラブが、ナポリの北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(22)獲得に関心を示しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
本職のセントラルMFに加えてウィングやトップ下の位置でも起用できるポリバレント性が魅力の同選手。多くのビッグクラブが興味を持っている中で特にインテルとミランが獲得に強い関心を示しているようだ。
ミランはコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(25)の退団が確実となり、インテルもチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(34)の契約満了が迫っていることから、今夏に中盤の補強に動く可能性があるという。ミランはエルマス獲得のため、クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(28)を差し出す用意もあるようだ。
一方で、エルマスとナポリの契約は2025年夏まで残っており、会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏はタフなネゴシエーターとして知られていることから、移籍の実現には高いハードルを乗り越える必要があると予想されている。
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エルマスは2019年7月にフェネルバフチェからナポリへ加入。初年度から公式戦36試合に出場するなど、戦力の一人として定着した。今シーズンは、ここまで公式戦全試合に出場。6ゴール6アシストの成績を残しており、首位争いを繰り広げるチームにおいて重要な役割を果たしている。ミランはコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(25)の退団が確実となり、インテルもチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(34)の契約満了が迫っていることから、今夏に中盤の補強に動く可能性があるという。ミランはエルマス獲得のため、クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(28)を差し出す用意もあるようだ。
一方で、エルマスとナポリの契約は2025年夏まで残っており、会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏はタフなネゴシエーターとして知られていることから、移籍の実現には高いハードルを乗り越える必要があると予想されている。
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