4冠の可能性残すリバプール、ファン・ダイクは「楽しむことを忘れずにいたい」
2022.03.22 11:09 Tue
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、タイトル争いを楽しみたいと語った。クラブ公式サイトが伝えている。
リバプールは20日に行われたFAカップ準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦で、高いモチベーションを持って試合に臨んできた相手に苦戦しながらも1-0で勝利。7シーズンぶりの進出を果たしたFAカップ準決勝で、マンチェスター・シティと対戦する予定になっている。
すでにEFLカップ(カラバオカップ)で優勝し、プレミアリーグでは首位シティと1ポイント差の2位、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト8進出を果たしているリバプール。ユルゲン・クロップ監督は非現実的だと牽制するものの、英国史上初となる4冠の達成が期待されている。
クラブ公式サイトのインタビューに応じたファン・ダイクは、FAカップベスト4進出を喜びつつ、4月にはすべての大会で重要な試合が控えていることに言及。ハードな試合が待っているものの、この状況を楽しみたいと語った。
「ノッティング・フォレストは大会でかなり良い成績を収めていたから、僕たちも準備していた。僕らはプレミアリーグのチームでありリバプールだから、誰もが勝つと期待するものだ」
「(タイトルを懸けたビッグマッチは)誰もが一番に望むことだろう。だから体調を整え、しっかり回復して、準備する必要がある。そして、忘れてはならないのが楽しむことだね。すべてを懸けて戦う必要がある夜こそ、楽しむべきなんだ。だから、4月もそうする必要がある。インターナショナルマッチウィークの間は、良い形で国のため戦う必要があり、気分転換になるだろう。皆が元気に戻ってくることを願っている」
「若い選手に限らず、皆がこの状況を楽しむべきだと思うよ。できる限り良いプレーをするため、時にはタフなこともある。だが、そうした瞬間は常に起こるものだから、とにかく全力でその瞬間を楽しみ、目の前の試合に集中する必要がある」
リバプールは20日に行われたFAカップ準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦で、高いモチベーションを持って試合に臨んできた相手に苦戦しながらも1-0で勝利。7シーズンぶりの進出を果たしたFAカップ準決勝で、マンチェスター・シティと対戦する予定になっている。
クラブ公式サイトのインタビューに応じたファン・ダイクは、FAカップベスト4進出を喜びつつ、4月にはすべての大会で重要な試合が控えていることに言及。ハードな試合が待っているものの、この状況を楽しみたいと語った。
「ノッティング・フォレストは大会でかなり良い成績を収めていたから、僕たちも準備していた。僕らはプレミアリーグのチームでありリバプールだから、誰もが勝つと期待するものだ」
「だから集中して、ポジティブであり、我慢強く、少なくとも相手と同じかそれ以上にハードワークしてチャンスをものにする必要があった。タフな試合であり、スタジアムも良い雰囲気だったが、最終的には僕らが勝ち進むに値したと思う。ウェンブリーに戻れるんだ」
「(タイトルを懸けたビッグマッチは)誰もが一番に望むことだろう。だから体調を整え、しっかり回復して、準備する必要がある。そして、忘れてはならないのが楽しむことだね。すべてを懸けて戦う必要がある夜こそ、楽しむべきなんだ。だから、4月もそうする必要がある。インターナショナルマッチウィークの間は、良い形で国のため戦う必要があり、気分転換になるだろう。皆が元気に戻ってくることを願っている」
「若い選手に限らず、皆がこの状況を楽しむべきだと思うよ。できる限り良いプレーをするため、時にはタフなこともある。だが、そうした瞬間は常に起こるものだから、とにかく全力でその瞬間を楽しみ、目の前の試合に集中する必要がある」
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