モイーズ、ダービーで敗戦も前向きな姿勢 「よく粘った」
2022.03.21 18:13 Mon
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
20日に行われたプレミアリーグ第30節でトッテナムとの"ロンドン・ダービー"を戦ったウェストハム。2-0で勝利を飾ったヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16のセビージャ戦から中2日で臨んだリーグ戦は同勝ち点で並ぶクラブとの重要な一戦となった。
しかし、9分にオウンゴールという不運な失点で幕を開けると、24分には相手のシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれ、追加点を献上。前半のうちに1点を返したものの、試合終了間際にトッテナムの強力な攻撃陣に3点目を奪われ、1-3の敗戦となった。
トップ4を目指す上でも大事な一戦だったが、2試合ぶりの敗戦で一歩後退してしまったウェストハム。モイーズ監督は試合後、振り返った。
「3点目を奪われて、2点差にされてしまったのが悔しい。相手のゴールはオウンゴールだったり、ディフレクトしたり、どれもアンラッキーなものだった。トッテナムのカウンターアタックは非常に恐ろしく感じた。我々がボールを手放してしまうと、彼らはとても大きな脅威となったからだ。特に、ハリー・ケインのプレーは並外れたもので、彼を相手にすることは難しいと改めて感じた。だが、そのなかでも、我々はよく粘った。1-2で残りが5分になるまでは2点目を取りに行くのも可能だと思っていたが、実際にはそうならなかった」
「うまくパスを回せていると思ったが、ボールを与えてしまっていた。足元に流れてきたボールをキープし切れず、そこから崩されてゴールを奪われてしまった。オウンゴールになってしまったのはチームにたわみがあったからだ」
「それよりも、我々がボールを回しているなかで相手に渡してしまい、相手に利用されてしまったというのが問題だ。最初の15分は我々が相手に劣っていたとは思わない。相手と同じくらい、いや、それ以上にボールを保持していたと思う」
20日に行われたプレミアリーグ第30節でトッテナムとの"ロンドン・ダービー"を戦ったウェストハム。2-0で勝利を飾ったヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16のセビージャ戦から中2日で臨んだリーグ戦は同勝ち点で並ぶクラブとの重要な一戦となった。
トップ4を目指す上でも大事な一戦だったが、2試合ぶりの敗戦で一歩後退してしまったウェストハム。モイーズ監督は試合後、振り返った。
「3点目を奪われて、2点差にされてしまったのが悔しい。相手のゴールはオウンゴールだったり、ディフレクトしたり、どれもアンラッキーなものだった。トッテナムのカウンターアタックは非常に恐ろしく感じた。我々がボールを手放してしまうと、彼らはとても大きな脅威となったからだ。特に、ハリー・ケインのプレーは並外れたもので、彼を相手にすることは難しいと改めて感じた。だが、そのなかでも、我々はよく粘った。1-2で残りが5分になるまでは2点目を取りに行くのも可能だと思っていたが、実際にはそうならなかった」
また、改善点を指摘しつつ、最初の15分はウェストハムの方が良かったとプラスな面も見いだした。
「うまくパスを回せていると思ったが、ボールを与えてしまっていた。足元に流れてきたボールをキープし切れず、そこから崩されてゴールを奪われてしまった。オウンゴールになってしまったのはチームにたわみがあったからだ」
「それよりも、我々がボールを回しているなかで相手に渡してしまい、相手に利用されてしまったというのが問題だ。最初の15分は我々が相手に劣っていたとは思わない。相手と同じくらい、いや、それ以上にボールを保持していたと思う」
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