「願い事が叶うんだ」 クラシコで大暴れのオーバメヤン、“瞬間移動パフォ”の裏話明かす
2022.03.21 18:00 Mon
バルセロナのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが自身の活躍を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
オーバメヤンは20日、敵地で行われたラ・リーガ第30節のレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”に先発した。29分に先制点となるヘディングゴールを決めると、47分にはFWフェラン・トーレスのゴールを華麗なヒールパスでアシスト。さらに51分には相手のDFラインをオフサイドぎりぎりで抜け出して、自身2ゴール目を奪い、3得点に絡む活躍で4-0での勝利に大きく貢献した。
2得点目が認められた際には、観客席のサポーターから『ドラゴンボール』のグッズを受け取り、同作品に登場する技である“瞬間移動“のポーズを披露。オーバメヤンは試合後のインタビューで、「ドラゴンボールによって願い事が叶うんだ。それは知っているだろう? 僕はゴールを決めて、祖父母や家族のために試合に勝ちたかったんだよ」と裏話を明かした。
また、昨年11月に就任したチャビ・エルナンデス監督による改革が実を結び、“エル・クラシコ”での6試合ぶりの白星を手にしたバルセロナ。勝利の立役者であるオーバメヤンも確かな手応えを語った。
「2ゴール目はオフサイドでないことはわかっていたから、最後までやり続けたんだ。ボールは前方に転がってしまったけど、ゴールになったし、フェランの素晴らしいアシストだった」
オーバメヤンは20日、敵地で行われたラ・リーガ第30節のレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”に先発した。29分に先制点となるヘディングゴールを決めると、47分にはFWフェラン・トーレスのゴールを華麗なヒールパスでアシスト。さらに51分には相手のDFラインをオフサイドぎりぎりで抜け出して、自身2ゴール目を奪い、3得点に絡む活躍で4-0での勝利に大きく貢献した。
また、昨年11月に就任したチャビ・エルナンデス監督による改革が実を結び、“エル・クラシコ”での6試合ぶりの白星を手にしたバルセロナ。勝利の立役者であるオーバメヤンも確かな手応えを語った。
「2ゴール目はオフサイドでないことはわかっていたから、最後までやり続けたんだ。ボールは前方に転がってしまったけど、ゴールになったし、フェランの素晴らしいアシストだった」
「自分ができる範囲でチームを助けることが大切だけど、今日は誰にとっても重要な試合になった。この勝利は新しい時代の幕開けとなるに違いないだろうね」
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