徳島ヴォルティスは20日、トップチーム選手1名の新型コロナウイルス感染を発表した。
当該選手は19日に抗原検査を受け、陽性判定。同日に敵地で行われた明治安田生命J2リーグ第5節の大宮アルディージャ戦に向けての遠征に帯同していなかったという。
現在は無症状で適切な対策のもとで療養しており、本件における濃厚接触者もなし。クラブは感染症防止策の周知、徹底を図っていくとしている。
1年でのJ1返り咲きを目指して、J2を戦う徳島は開幕からの4試合すべてでドローが続いたが、大宮戦で今季初勝利を手にしている。