遠藤先発シュツットガルト、残留争うアウグスブルクに終盤の2発で逆転勝利《ブンデスリーガ》
2022.03.20 01:31 Sun
シュツットガルトは19日、ブンデスリーガ第27節でアウグスブルクをホームに迎え、3-2で勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航は64分までプレー、DF伊藤洋輝は欠場している。
残留を争う14位アウグスブルク(勝ち点26)に対し、開始2分にヒューリッヒがGK強襲のシュートを浴びせる良い入りを見せたシュツットガルトだったが、6分に先制される。カリジウリの左クロスからハーンにボレーで決められた。
失点後、前がかるシュツットガルトは28分、カライジッチがボックス内からシュートに持ち込むもGKの守備範囲だった。
それでも44分に追いつく。ソサの左CKからアントンがヘディングシュートを決めた。しかし45分、グレゴリッチュに逆転ゴールを許し、前半を1-2で終える。
64分には遠藤がピッチを後にした中、終盤の78分にワンチャンスで同点に追いつく。ボックス手前左からマーモウシュの直接FKが決まった。
同点直後にはカライジッチが決定的なシュートを浴びせたシュツットガルトは82分にピンチを迎えるもハーンのヘディングシュートはバーに直撃して助かった。
すると85分、FKの流れからボックス左のトマスがルーズボールを拾ってシュートを蹴り込み、逆転に成功。このまま逃げ切り、残留争うアウグスブルク相手に貴重な勝利を収めている。
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前節ウニオン・ベルリン戦では後半に盛り返して何とか後半追加タイム弾で追いつき、残留プレーオフに回れる16位に浮上したシュツットガルト(勝ち点23)は遠藤が先発、伊藤はコロナ陽性で欠場となった。失点後、前がかるシュツットガルトは28分、カライジッチがボックス内からシュートに持ち込むもGKの守備範囲だった。
それでも44分に追いつく。ソサの左CKからアントンがヘディングシュートを決めた。しかし45分、グレゴリッチュに逆転ゴールを許し、前半を1-2で終える。
迎えた後半、シュツットガルトが前がかる展開が続いたもののシュートに持ち込むには至らない。
64分には遠藤がピッチを後にした中、終盤の78分にワンチャンスで同点に追いつく。ボックス手前左からマーモウシュの直接FKが決まった。
同点直後にはカライジッチが決定的なシュートを浴びせたシュツットガルトは82分にピンチを迎えるもハーンのヘディングシュートはバーに直撃して助かった。
すると85分、FKの流れからボックス左のトマスがルーズボールを拾ってシュートを蹴り込み、逆転に成功。このまま逃げ切り、残留争うアウグスブルク相手に貴重な勝利を収めている。
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