ベンゼマがクラシコ欠場へ…ふくらはぎの負傷でリスク回避か
2022.03.19 21:28 Sat
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが20日に控えるエル・クラシコを欠場する見込みだ。スペイン『アス』など複数メディアが報じている。
以降のチームトレーニングを欠席していた同選手は、18日に実施されたメディカルチェックでクラシコ出場の可否を判断すると言われていた。だが、ケガの状態が芳しくなかった模様で、19日のトレーニングセッションも欠席していた。
マドリーとしてはラ・リーガで2位以下に大きく勝ち点を離していることもあり、今後控えるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝へエースを万全の状態で起用すべくクラシコでの強行起用を見送る構えだ。
また、ベンゼマは今月のインターナショナルマッチウィークにフランス代表として招集されているが、こちらも2試合が国際親善試合となるため、招集を辞退することになるようだ。
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ベンゼマは14日に行われたラ・リーガ第28節のマジョルカ戦(3-0で勝利)に先発出場。チームを勝利に導くドブレーテの活躍を見せたが、ジャンプした際の着地でふくらはぎを痛めていた。マドリーとしてはラ・リーガで2位以下に大きく勝ち点を離していることもあり、今後控えるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝へエースを万全の状態で起用すべくクラシコでの強行起用を見送る構えだ。
また、ベンゼマは今月のインターナショナルマッチウィークにフランス代表として招集されているが、こちらも2試合が国際親善試合となるため、招集を辞退することになるようだ。
なお、バルセロナ戦に向けては同じくマジョルカ戦で左の内転筋を痛めたフランス代表DFフェルラン・メンディが、2週間程度の離脱が見込まれており、こちらも欠場となる見込みだ。
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