マルシャルが今冬のユナイテッド退団に言及 「マンチェスターではフットボールの楽しさを失っていた…」
2022.03.16 23:00 Wed
今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからセビージャにレンタル移籍したフランス代表FWアントニー・マルシャル(26)が、ユナイテッド退団の経緯を明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
しかし、今シーズンはここまでプレミアリーグで8試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグで2試合に出場と思うようにプレー機会を得られず。そのため、今冬の移籍市場でセビージャへのレンタル移籍を決断した。
そのセビージャ行きに関しては再びフットボールを楽しむことが最大の目的だったという。
「(セビージャ行きは)僕にとって、再びフットボールを楽しみ、プレーするための最良の選択だった。マンチェスターではプレーしていなかったし、少し楽しさを失っていたんだ」
「彼(ラングニック)が来たとき、僕の目的は去ることだった。僕は彼に対してクラブを出ていきたいことを伝えた」
「その際に彼は“もし、残留したいならば、新しいトレーニング、プレースタイルでやっていく必要がある”って言われたよ。だけど、僕は新たな雰囲気、新たなクラブを求めていたんだ」
今回の契約には買い取りオプションが含まれないドライローンとなっているが、マルシャル自身にマンチェスター復帰の考えはないようだ。
「ユナイテッドに退団を申し出たのは、プレーしたかったからだよ。まだ契約は残っているけど、彼らは僕が何を望んでいるか知っているから、シーズンが終わったときに分かるよ」
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2015年9月にモナコからユナイテッドへと加入したマルシャル。これまで公式戦269試合に出場し79ゴール50アシストを記録していた。そのセビージャ行きに関しては再びフットボールを楽しむことが最大の目的だったという。
「(セビージャ行きは)僕にとって、再びフットボールを楽しみ、プレーするための最良の選択だった。マンチェスターではプレーしていなかったし、少し楽しさを失っていたんだ」
「セビージャではとてもいい気分だよ。セビージャの街はとても素晴らしいし、僕たちは良いチームだから、僕にとっては完璧だよ。プレーできているし、ハッピーだよ」
「彼(ラングニック)が来たとき、僕の目的は去ることだった。僕は彼に対してクラブを出ていきたいことを伝えた」
「その際に彼は“もし、残留したいならば、新しいトレーニング、プレースタイルでやっていく必要がある”って言われたよ。だけど、僕は新たな雰囲気、新たなクラブを求めていたんだ」
今回の契約には買い取りオプションが含まれないドライローンとなっているが、マルシャル自身にマンチェスター復帰の考えはないようだ。
「ユナイテッドに退団を申し出たのは、プレーしたかったからだよ。まだ契約は残っているけど、彼らは僕が何を望んでいるか知っているから、シーズンが終わったときに分かるよ」
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