今季も無冠ほぼ確実のユナイテッド…デ・ヘアも現状に落胆「トロフィーのため戦う姿勢を明確にしなければ」
2022.03.16 11:13 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退により今季も無冠がほぼ確実となったことを嘆いた。イギリス『BBC』が伝えている。
1stレグを1-1のドローで終え、勝利が必要となる一戦だったが前半先制点を献上すると、後半はチャンスを作るも相手の堅守を最後まで崩せず。0-1で敗れたユナイテッドは2戦合計スコアでも1-2と相手を下回り、ラウンド16でのCL敗退が決定した。
この結果、今季すでにEFLカップ、FAカップで敗退しており、プレミアリーグでも首位マンチェスター・シティに20ポイント差をつけられているユナイテッドは、5シーズン連続の無冠がほぼ確実となっている。
アトレティコ戦後デ・ヘアは、チームが今季もトロフィーを獲得できなかったことに落胆。チームは今一度、タイトルを目指す姿勢を示さなければならないと語った。
「チームは良いことを達成して、トロフィーのため戦いたいという姿勢を明確にする必要があるだろう。トップ4を目指してプレーして、CLでは準々決勝あたりで敗退することだけを望んでいるわけではない」
「このクラブは、今の状況を受け入れるには大きすぎる存在だ。だから、もっと皆の力が必要になると思う。今はプレミアリーグやCLを戦う場所から、遠く離れてしまっている」
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ユナイテッドはホームで15日に行われたCLラウンド16・2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦した。この結果、今季すでにEFLカップ、FAカップで敗退しており、プレミアリーグでも首位マンチェスター・シティに20ポイント差をつけられているユナイテッドは、5シーズン連続の無冠がほぼ確実となっている。
アトレティコ戦後デ・ヘアは、チームが今季もトロフィーを獲得できなかったことに落胆。チームは今一度、タイトルを目指す姿勢を示さなければならないと語った。
「僕たちはトロフィーを争うことができず、タイトルを獲得できない年が多すぎると思う」
「チームは良いことを達成して、トロフィーのため戦いたいという姿勢を明確にする必要があるだろう。トップ4を目指してプレーして、CLでは準々決勝あたりで敗退することだけを望んでいるわけではない」
「このクラブは、今の状況を受け入れるには大きすぎる存在だ。だから、もっと皆の力が必要になると思う。今はプレミアリーグやCLを戦う場所から、遠く離れてしまっている」
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