ドルトムントで構想外の元守護神ビュルキがMLSの新規参入クラブへ移籍へ
2022.03.15 22:50 Tue
ドルトムントの元スイス代表GKロマン・ビュルキ(31)がメジャーリーグ・サッカー(MLS)に新規参入するセントルイス・シティSCに移籍することが決定的となった模様だ。ドイツ『transfermarkt』が報じている。
2015年夏にフライブルクから加入したビュルキは、以降5シーズンに渡ってドルトムントの守護神に君臨。ここまで公式戦232試合に出場してきた。しかし、昨シーズン後半戦から徐々に出場機会を失うと、今シーズンは新加入のスイス代表GKグレゴール・コベル、元スイス代表GKマルヴィン・ヒッツ、U-20ドイツ代表GKルカ・ウンベハウンに次ぐ4番手まで序列が低下。公式戦出場はおろか一度もベンチ入りを果たせていない。
そのベテランGKとドルトムントとの現行契約は2023年まで残っており、今冬の移籍市場では母国のバーゼルを始め、ガラタサライやロリアンからのレンタル移籍のオファーが届いていたが、同選手は残留を決断していた。
それでも、今夏の退団が決定的と見られていたビュルキは、2023シーズンからMLSに新規参入するセントルイスへの完全移籍に向けて交渉を行い、大筋合意に至った模様だ。
現時点では加入時期がいつになるのかは不明だが、アメリカの地で新たな挑戦に臨むことは決定的だという。
2015年夏にフライブルクから加入したビュルキは、以降5シーズンに渡ってドルトムントの守護神に君臨。ここまで公式戦232試合に出場してきた。しかし、昨シーズン後半戦から徐々に出場機会を失うと、今シーズンは新加入のスイス代表GKグレゴール・コベル、元スイス代表GKマルヴィン・ヒッツ、U-20ドイツ代表GKルカ・ウンベハウンに次ぐ4番手まで序列が低下。公式戦出場はおろか一度もベンチ入りを果たせていない。
それでも、今夏の退団が決定的と見られていたビュルキは、2023シーズンからMLSに新規参入するセントルイスへの完全移籍に向けて交渉を行い、大筋合意に至った模様だ。
現時点では加入時期がいつになるのかは不明だが、アメリカの地で新たな挑戦に臨むことは決定的だという。
|
関連ニュース