55歳で新たな挑戦の“キングカズ”、記憶と記録に残る5つのデビュー戦
2022.03.15 06:45 Tue
◆日本人初のセリエA挑戦
試合日:1994年9月4日
年齢:27歳
所属:ジェノア
相手:ミラン
出場時間:45分
今でこそ数多くの選手がヨーロッパの地でプレーするようになっているが、セリエAに初めて足を踏み入れたのはカズだった。
それは日本人というだけでなく、アジア人として初めてのセリエA挑戦。V川崎からレンタル移籍でなんとか移籍に漕ぎ着けたという背景もある。
カズは背番号「9」という珍しい番号を背負いデビューを果たした。
プレシーズンでも良いプレーを見せ、すでにコッパ・イタリアでもデビューしていた数は、アウェイでのミラン戦に臨む。
しかし、試合の前半にミランのレジェンドであるフランコ・バーレジしと激突。鼻骨骨折と眼窩系神経を損傷という重傷を負った。
1カ月半の離脱を経て復帰。その後初ゴールを記録するなどした中、20試合で1ゴールという成績を残した。
Getty Images
試合日:1994年9月4日
年齢:27歳
所属:ジェノア
相手:ミラン
出場時間:45分
今でこそ数多くの選手がヨーロッパの地でプレーするようになっているが、セリエAに初めて足を踏み入れたのはカズだった。
それは日本人というだけでなく、アジア人として初めてのセリエA挑戦。V川崎からレンタル移籍でなんとか移籍に漕ぎ着けたという背景もある。
カズは背番号「9」という珍しい番号を背負いデビューを果たした。
プレシーズンでも良いプレーを見せ、すでにコッパ・イタリアでもデビューしていた数は、アウェイでのミラン戦に臨む。
しかし、試合の前半にミランのレジェンドであるフランコ・バーレジしと激突。鼻骨骨折と眼窩系神経を損傷という重傷を負った。
1カ月半の離脱を経て復帰。その後初ゴールを記録するなどした中、20試合で1ゴールという成績を残した。
【編集部のオススメ】
|
関連ニュース