後半ATのコレア弾でインテルがトリノに辛くもドロー《セリエA》
2022.03.14 06:44 Mon
インテルは13日、セリエA第29節でトリノとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
11位トリノ(勝ち点34)に対し、2トップにジェコとラウタロ、中盤アンカーにベシーノを据えたインテルは慎重な入りを見せた中、12分に先制を許す。CKの流れから混戦となったところをブレーメルに蹴り込まれた。
失点したインテルは16分、チャルハノールのFKからラウタロのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKベリシャの好守に阻まれる。
その後も守勢の展開を強いられたインテルは30分にチャンス。左サイド低い位置からのチャルハノールのFKが直接ゴールに向かうも、GKベリシャの好守に阻止される。ハーフタイムにかけても流れを引き寄せきれなかったインテルは1点ビハインドで前半を終えた。
さらに60分、ジェコが決定的なヘディングシュートを放ったインテルだったが、64分にはピンチ。しかし、ブレカロのドリブルシュートはゴセンスの好ブロックで凌いだ。さらに直後のCKからイッツォの決定的なヘディングシュートが襲ったが、GKハンダノビッチがビッグセーブで凌いだ。
ゴールが遠いインテルはサンチェス、ホアキン・コレアらアタッカーを投入。89分のジェコのヘディングシュートも枠を捉えきれず万事休すかと思われたが、追加タイム3分に追いついた。ビダル、ジェコとつないで最後はボックス内のコレアがシュートを決めきった。
このまま1-1でタイムアップ。敗色濃厚な状況から何とか勝ち点1を積み上げている。
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前節サレルニターナ戦で公式戦5試合ぶりにゴールが生まれて5発圧勝とした2位インテル(勝ち点58/1試合未消化)は、5日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではアンフィールドでリバプールに勝利したものの、一歩足らず敗退となった。そのインテルはブロゾビッチとデ・フライが負傷欠場となった中、ベシーノとラノッキアが代役を務めた。失点したインテルは16分、チャルハノールのFKからラウタロのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKベリシャの好守に阻まれる。
その後も守勢の展開を強いられたインテルは30分にチャンス。左サイド低い位置からのチャルハノールのFKが直接ゴールに向かうも、GKベリシャの好守に阻止される。ハーフタイムにかけても流れを引き寄せきれなかったインテルは1点ビハインドで前半を終えた。
迎えた後半、ゴセンスとディマルコを投入したインテルは開始4分にFKからベシーノが際どいヘディングシュートを放てば、続く52分にはジェコのスルーパスをボックス内で受けたディマルコがシュートに持ち込むも、GKベリシャの守備範囲だった。
さらに60分、ジェコが決定的なヘディングシュートを放ったインテルだったが、64分にはピンチ。しかし、ブレカロのドリブルシュートはゴセンスの好ブロックで凌いだ。さらに直後のCKからイッツォの決定的なヘディングシュートが襲ったが、GKハンダノビッチがビッグセーブで凌いだ。
ゴールが遠いインテルはサンチェス、ホアキン・コレアらアタッカーを投入。89分のジェコのヘディングシュートも枠を捉えきれず万事休すかと思われたが、追加タイム3分に追いついた。ビダル、ジェコとつないで最後はボックス内のコレアがシュートを決めきった。
このまま1-1でタイムアップ。敗色濃厚な状況から何とか勝ち点1を積み上げている。
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