カルル弾のミラン、2戦連続ウノゼロ勝利で首位キープ《セリエA》
2022.03.13 06:41 Sun
ミランは12日、セリエA第29節でエンポリをホームに迎え、1-0で勝利した。
11試合勝ちのない13位エンポリ(勝ち点32)に対し、時間の経過とともに押し込む展開としたミランは19分に先制する。ジルーのFKのこぼれ球をボックス手前中央のカルルが左足でミート。コントロールされたシュートがゴール左に決まった。
先制後も主導権を握るミランは36分にレオンのポストプレーからボックス左のフロレンツィが決定的なシュートに持ち込めば、45分にはFKからジルーのヘディングシュートが枠を捉えたがGKヴィカーリオにセーブされ、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半開始4分、FKの流れからルペルトに決定的なヘディングシュートを許したミランだったが、GKメニャンが好守で凌ぐ。守護神がピンチを救ったミランは守勢の展開を強いられるも、1点のリードを保っていく。
終盤、イブラヒモビッチとレビッチを投入したミランはエンポリの反撃を許さずにナポリ戦に続くウノゼロ勝利。首位キープに成功している。
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前節ナポリとの首位攻防戦を制して首位に浮上したミラン(勝ち点60)は、テオ・エルナンデスが出場停止となった中、フロレンツィを左サイドバックで起用。それ以外はナポリ戦と同じスタメンとなり、トップ下はケシエが務めた。先制後も主導権を握るミランは36分にレオンのポストプレーからボックス左のフロレンツィが決定的なシュートに持ち込めば、45分にはFKからジルーのヘディングシュートが枠を捉えたがGKヴィカーリオにセーブされ、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半開始4分、FKの流れからルペルトに決定的なヘディングシュートを許したミランだったが、GKメニャンが好守で凌ぐ。守護神がピンチを救ったミランは守勢の展開を強いられるも、1点のリードを保っていく。
前半同様、徐々にポゼッションを高めて試合をコントロールしにかかるミランは、72分にブラヒム・ディアスとサーレマーケルスを投入して攻撃の圧力を維持しにかかった。
終盤、イブラヒモビッチとレビッチを投入したミランはエンポリの反撃を許さずにナポリ戦に続くウノゼロ勝利。首位キープに成功している。
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