オーナー問題に揺れるチェルシーと対戦、ニューカッスル指揮官「彼らに影響はない」
2022.03.12 21:19 Sat
チェルシー戦が控えるニューカッスルだが、エディ・ハウ監督は敵方の窮地にも警戒を緩めていないようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
さらに、メインスポンサーである『ナイキ』も契約継続の可否を検討とあらゆる方向から大きな打撃を受けているチェルシー。しかし、チームが活動を続けること自体はイギリス政府から許可されており、13日にはプレミアリーグ第29節でニューカッスルをホームに迎える。
試合前の会見に主席したハウ監督は、対戦相手が大きな問題を抱えていようとも、プレーに影響はないだろうと見解を示した。
「チェルシーと彼らのプレーには何の影響もないだろう。準備の内容は一切変えられない。今までの歴史からチェルシーを分析し、アウェイに乗り込んで勝てるようなゲームプランを組み立てたい。ピッチの上で何かが変わることはないと考えている」
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イギリス政府は10日、ウクライナに軍事侵攻を行っているロシアに対する制裁として、チェルシーのロシア人オーナーであるロマン・アブラモビッチ氏らオリガルヒに対して、資産凍結などの制裁措置を発表。これによりアブラモビッチ氏の資産に含まれるチェルシーは補強や契約更新が禁じられただけでなく、グッズショップの閉鎖やスポンサーの契約停止などかつてない窮地に立たされている。試合前の会見に主席したハウ監督は、対戦相手が大きな問題を抱えていようとも、プレーに影響はないだろうと見解を示した。
「チェルシーと彼らのプレーには何の影響もないだろう。準備の内容は一切変えられない。今までの歴史からチェルシーを分析し、アウェイに乗り込んで勝てるようなゲームプランを組み立てたい。ピッチの上で何かが変わることはないと考えている」
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