2点差からの逆転敗退に打ちひしがれるポチェッティーノ「最初の失点で試合が完全に変わってしまった」
2022.03.10 09:25 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が打ちひしがれた。
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でレアル・マドリーとぶつかり、ホームでの1stレグを1-0と先勝したPSG。僅差ながらアドバンテージを持って、9日に敵地での2ndレグに挑んだ。
そのリターンレグでも39分にカウンターからフランス代表FWキリアン・ムバッペの一発で先手を奪ったが、後半にフランス代表FWカリム・ベンゼマ1人に3ゴールを許して、逆転負けした。
トータルスコアでも2-3と巻き返され、逆転での敗退が決定。クラブが最も渇望するCLのタイトルだが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシら豪華補強を施した今季もそれが叶わなかった。
ポチェッティーノ監督は試合後、フランス『Canal+』で「最初の失点で試合が完全に変わってしまった」とイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマのミス絡みの1失点目を悔やみ、嘆きを続けた。
「PSGはここ数年にわたって、このCLを追いかけ続けている。本当にがっかりしているし、腹も立っているが、こういうことは起こり得る。これからの数週間は楽にいかないだろう」
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でレアル・マドリーとぶつかり、ホームでの1stレグを1-0と先勝したPSG。僅差ながらアドバンテージを持って、9日に敵地での2ndレグに挑んだ。
トータルスコアでも2-3と巻き返され、逆転での敗退が決定。クラブが最も渇望するCLのタイトルだが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシら豪華補強を施した今季もそれが叶わなかった。
ポチェッティーノ監督は試合後、フランス『Canal+』で「最初の失点で試合が完全に変わってしまった」とイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマのミス絡みの1失点目を悔やみ、嘆きを続けた。
「1時間は我々の方が良かったが、スタジアムの雰囲気も変わり、いくつかのミスがあった。最悪な気分なのは我々の方が良かったにもかかわらず、10分で追いつかれ、敗退したことだ」
「PSGはここ数年にわたって、このCLを追いかけ続けている。本当にがっかりしているし、腹も立っているが、こういうことは起こり得る。これからの数週間は楽にいかないだろう」
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