敵地で勝利もCL敗退のインテル…S・インザーギ監督は「リバプールと互角に渡り合った」
2022.03.09 11:46 Wed
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
ホームでの1stレグを0-2で落とし、ベスト8進出のためには3点差の勝利が求められる一戦、主導権こそ握ったもののなかなかチャンスを作れないままハーフタイムへ。後半も同じ展開が続いたが、62分にFWラウタロ・マルティネスが豪快なシュートを決めて先制に成功する。この点で勢いづきたいところだったが、直後にFWアレクシス・サンチェスが2枚目のイエローカードによって退場すると防戦一方となり、1-0のまま試合を終えた。
この結果、試合には勝利したものの2戦合計スコアでは1-2と下回り、インテルのCL敗退が決定している。
試合後インザーギ監督は、善戦しながら勝ち抜けなかったことに悔しさを露わに。それでも強敵相手に互角の戦いができたことを誇り、これがチームの成長につながると強調した。
「リバプールは我々の先制点に驚いたようだが、我々にとってはアレクシス・サンチェスの退場が残る30分間に影響を与えた。チームは試合に集中し、よく形を保ち、必要なところでは掘り下げたと思う。我々は印象的な勝利を収めてミラノに戻るが、突破を目指すという意味では、残念ながら今日のプレーが無駄になってしまった」
「こうした試合は我々を一歩前進させ、より強くなることを可能にしてくれると思う。11年ぶりにグループステージを突破して、リバプールとの組分けとなったが、自分たちがここにいたいという気持ちを示して彼らと互角に渡り合った」
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インテルは敵地で8日に行われたCLラウンド16・2ndレグでリバプールと対戦した。この結果、試合には勝利したものの2戦合計スコアでは1-2と下回り、インテルのCL敗退が決定している。
試合後インザーギ監督は、善戦しながら勝ち抜けなかったことに悔しさを露わに。それでも強敵相手に互角の戦いができたことを誇り、これがチームの成長につながると強調した。
「素晴らしいチームを相手に、非常に難しい場所で最高のパフォーマンスを見せることができた。選手たちは非常に良くやってくれたと思う。1stレグの結果は我々にとって厳しいものだったから、残念な気持ちもある」
「リバプールは我々の先制点に驚いたようだが、我々にとってはアレクシス・サンチェスの退場が残る30分間に影響を与えた。チームは試合に集中し、よく形を保ち、必要なところでは掘り下げたと思う。我々は印象的な勝利を収めてミラノに戻るが、突破を目指すという意味では、残念ながら今日のプレーが無駄になってしまった」
「こうした試合は我々を一歩前進させ、より強くなることを可能にしてくれると思う。11年ぶりにグループステージを突破して、リバプールとの組分けとなったが、自分たちがここにいたいという気持ちを示して彼らと互角に渡り合った」
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