世代別代表を経験してきた山形DF半田陸、パリ五輪へ必要なこと「J2で違いを見せ続けられるように」

2022.03.08 21:35 Tue
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©︎CWS Brains, LTD.
U-21日本代表候補が7日からトレーニングキャンプを実施。2日目のトレーニングを終えた。

2024年のパリ・オリンピックを目指す世代が大岩剛監督を迎えて初めての活動を実施。Jリーグ開催期間ながら、3日間の短期合宿を行った。

月末にはドバイカップU-23に出場し、国際試合を行うこととなっているが、その前にチームが始動した。
2日目のトレーニングを終え、DF半田陸(モンテディオ山形)がメディアのオンライン取材に応対した。

これまでも世代別の日本代表に選出され続けてきた半田。今回の招集については「まず選ばれたことは凄く嬉しいですし、パリ・オリンピックに出たいという気持ちが凄く強いので、これからも呼ばれ続けられるようにクラブでも頑張らなければいけないと強く思っています」とコメントした。

大岩監督からの言葉については「僕らには明確に目指すものがあるので、そこに向けて1個1個僕らの力で進んでいくということをミーティングで言われました」と、パリ五輪という目標に向けて1つずつ進んでいくことを伝えられたとした。

「A代表からパリ五輪へ」ということを大岩監督は掲げているが、「A代表に入るためには、自分の今のレベルでは全然ダメですし、J2にいて試合に出られているとなっていてはダメだと思います」とコメント。「今であれば、J2で違いを見せ続けられるようにならないと、そこに入り込んではいけないですし、もっともっとレベルの高い、強度の高いところでできるように、僕自身は今山形で頑張らなければいけないと思います」と、さらに高みを目指して個人としてもやっていきたいと語った。

世代別のワールドカップを経験している半田。パリ五輪については「U-17のW杯で悔しい思いをして、U-20W杯はなくなってしまって、悔しい思いを国際大会でしか晴らせないと思いますし、オリンピックはみんなが目指しているところで、誰でも出られる大会ではないので、そこで前の国際大会の悔しさを晴らせるようにしていきたいです」と、強い想いを持って目指したいと意気込んだ。

その中でやっていきたいことについては「まずはクラブで頑張らなければいけないですし、その中にこれから海外遠征も出てくると思うので、そこで自分の特徴を出していければ良いですし、僕自身も早く海外に行って、A代表からオリンピックに行って、みんなを引っ張っていけるような選手になりたいと思います」と、経験をしっかり生かしてチームを牽引したいとした。

ドバイ遠征については「まずは明日の最後の練習試合でアピールを全力でしなければいけないですし、海外遠征もとても久しぶりなので、強い国とやれるのはチームとしてもとても楽しみですし、個人としても前は高校生の時だったので、Jリーグで試合に出て、今自分がどの立ち位置にいるのかを含めて楽しみです」とコメント。海外のチームとの対戦で今の力量を測りたいとした。

実際に9日のトレーニングマッチで見せたいことについては「走力のところ、最後体を投げ出して守るという部分は、前の世代の頃からずっとやってきたことなので、それをやりながら、立ち位置でも工夫してやっていきたいですし、戦うところは一番大事にしてやっていきたいと思います」と、ピッチ上で戦う姿を見せたいとした。

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