ベンチに居たのに退場のパストーレ、最大11試合の出場停止の可能性?
2022.03.08 12:37 Tue
バルセロナ戦で退場処分を受けていたエルチェのMFハビエル・パストーレだが、重い処分が下される可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
この試合はベンチに座っていたパストーレ。試合出場はなかったが、88分に一発退場の処分を受けていた。
パストーレが退場した理由は主審への侮辱行為。86分にエルチェがCKを獲得すると、クロスボールをペレ・ミジャがヘッド。これがジョルディ・アルバの手に当たっていた。
エルチェの選手たちは猛抗議をしたが、VARからのコメントを聞いた主審はそのまますぐにプレーを再開させていたが、その際にパストーレが侮辱しており、プレーが切れたところでレッドカードが提示されていた。
最悪の場合は11試合の出場停止になる可能性があるパストーレ。少なくとも4試合は出場停止になると見られている。
今シーズンからエルチェに加入したパストーレは、ここまでラ・リーガで10試合に出場し無得点と結果を残せていない。今年に入ってからは2試合の出場に終わっており、11試合の出場停止となればシーズンが終了することとなる。
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エルチェは6日、ラ・リーガ第27節でバルセロナと対戦。試合は1-2でバルセロナが勝利していた。パストーレが退場した理由は主審への侮辱行為。86分にエルチェがCKを獲得すると、クロスボールをペレ・ミジャがヘッド。これがジョルディ・アルバの手に当たっていた。
エルチェの選手たちは猛抗議をしたが、VARからのコメントを聞いた主審はそのまますぐにプレーを再開させていたが、その際にパストーレが侮辱しており、プレーが切れたところでレッドカードが提示されていた。
それだけでも中々珍しいことだが、アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス主審は試合後のレポートにパストーレの件を記述して報告。退場処分を受けた後に引き下がる際、パストーレが「売春婦の息子」と暴言を吐いたのを、第4審が聞いていたとされている。
最悪の場合は11試合の出場停止になる可能性があるパストーレ。少なくとも4試合は出場停止になると見られている。
今シーズンからエルチェに加入したパストーレは、ここまでラ・リーガで10試合に出場し無得点と結果を残せていない。今年に入ってからは2試合の出場に終わっており、11試合の出場停止となればシーズンが終了することとなる。
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