大敗でリーグ3連敗のエバートン…ランパード監督も失望「何もポジティブなものはない」
2022.03.08 11:12 Tue
エバートンのフランク・ランパード監督が、大敗を嘆いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
エバートンは7日に行われたプレミアリーグ第28節でトッテナムと対戦。連敗中のチームはこの日もオウンゴールで先制点を献上すると、守備が崩れてさらに2失点。ハーフタイムで立て直しを図りたいところだったが、後半開始早々に失点するなど守備崩壊が止まらず、終わってみれば0-5の大敗となった。
この結果、エバートンの順位は17位のまま変わらず、未消化試合が1試合残っているものの、降格圏との勝ち点差はわずか1ポイントとなっている。
ランパード監督は試合後、結果に失望しつつまだ改善は可能だと強調。この試合からもポジティブな要素を見つけていきたいを語った。
「我々はとても打ちのめされた。開始15分までは良い感じでスタートしたと思ったが、相手のカウンターに十分な対応ができなかった。0-3となれば、どんなチームでも勢いはなくなり、試合に戻るのを恐れるようになる。今日は個々のミスや守備が良くなかった」
「しかし、私が率いる中で重要なのはポジティブであり続けることだ。今夜は、アンソニー・ゴードンや諦めず頑張った選手のパフォーマンスを評価することを除いては、何もポジティブなものはない。だが、これは今後を考える材料になる」
「どのようなチャレンジがしたいかは、ちゃんと理解していたから問題はない。我々は本当に良いパフォーマンスをしてきた時もあり、クラブ全体の雰囲気もとても良かった。難しい挑戦になるが、グディソンでやっていることやそこにいるファンには大きな意味があり、今後もそれが必要だ」
エバートンは7日に行われたプレミアリーグ第28節でトッテナムと対戦。連敗中のチームはこの日もオウンゴールで先制点を献上すると、守備が崩れてさらに2失点。ハーフタイムで立て直しを図りたいところだったが、後半開始早々に失点するなど守備崩壊が止まらず、終わってみれば0-5の大敗となった。
ランパード監督は試合後、結果に失望しつつまだ改善は可能だと強調。この試合からもポジティブな要素を見つけていきたいを語った。
「我々はとても打ちのめされた。開始15分までは良い感じでスタートしたと思ったが、相手のカウンターに十分な対応ができなかった。0-3となれば、どんなチームでも勢いはなくなり、試合に戻るのを恐れるようになる。今日は個々のミスや守備が良くなかった」
「もっと大きな視野で考えなければならない。残り13試合で、そのうち8試合はホームだ。我々と順位が近いチームも困難な状況にあり、それが今の我々の立ち位置さ。私が来る前からクラブには問題があり、それは日に日に明らかになっていると思う」
「しかし、私が率いる中で重要なのはポジティブであり続けることだ。今夜は、アンソニー・ゴードンや諦めず頑張った選手のパフォーマンスを評価することを除いては、何もポジティブなものはない。だが、これは今後を考える材料になる」
「どのようなチャレンジがしたいかは、ちゃんと理解していたから問題はない。我々は本当に良いパフォーマンスをしてきた時もあり、クラブ全体の雰囲気もとても良かった。難しい挑戦になるが、グディソンでやっていることやそこにいるファンには大きな意味があり、今後もそれが必要だ」
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