大一番に敗れ3位転落のナポリ…主将インシーニェはホームでの敗戦に失望 「多くのファンに本当に申し訳ない」
2022.03.07 16:21 Mon
ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが、首位攻防戦での敗戦を悔やんだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
セリエAで首位に立つナポリで主将を務めるインシーニェは、ホームで6日に行われた第28節のミラン戦に先発した。リーグ戦2位の相手とのビッグマッチとなった一戦は、やや押し込む展開を作りながらも決定機は作れないままハーフタイムへ。後半に入ると、セットプレーの流れから失点を喫し、その後は反撃のため攻勢を強めるも最後まで得点を奪うことはできず、0-1で敗れた。
この結果、ナポリは3位に転落しており、スクデットを争ううえで痛恨の敗北となっている。
試合後、『DAZN』のインタビューに応じたインシーニェは、重要な一戦での敗北に落胆。ロッカールームも打ちひしがれていると明かした。
「最後まで戦ったとはいえ、この敗戦は僕たち全員が責任を負わなければならない。スタジアムで応援してくれていた、多くの人たちに本当に申し訳ないよ。それが今日の一番の後悔だね」
「(ロッカールームでは)何も言えず、ただただ悲しかった。何が悪かったのか、冷静に分析できるようになるまで待ったほうが良いと思う」
また、インシーニェは試合前にルチアーノ・スパレッティ監督が「(今季の結果次第でチームは)不滅の存在になるか忘れ去られるか」と語っていたことに言及。この結果では忘れ去られるだろうとしつつ、まだ挽回は可能だと強調した。
「もちろん、僕たちは(忘れられない存在となることを)熱望している。でも、今夜のような試合では誰も僕たちを覚えてはくれないだろう」
「僕たちはポジティブなことを積み重ねていかなければならない。この敗北は痛く、言葉にするのは難しい。でも、まだ状況を好転させる時間はあるはずだ。僕たちはもっとうまくやらなければならない」
セリエAで首位に立つナポリで主将を務めるインシーニェは、ホームで6日に行われた第28節のミラン戦に先発した。リーグ戦2位の相手とのビッグマッチとなった一戦は、やや押し込む展開を作りながらも決定機は作れないままハーフタイムへ。後半に入ると、セットプレーの流れから失点を喫し、その後は反撃のため攻勢を強めるも最後まで得点を奪うことはできず、0-1で敗れた。
試合後、『DAZN』のインタビューに応じたインシーニェは、重要な一戦での敗北に落胆。ロッカールームも打ちひしがれていると明かした。
「最後まで戦ったとはいえ、この敗戦は僕たち全員が責任を負わなければならない。スタジアムで応援してくれていた、多くの人たちに本当に申し訳ないよ。それが今日の一番の後悔だね」
「チャンスを無駄にしてしまった。だが、今は自分たちを悔やむことはできない。まだ試合はたくさんあるからね。上位の状況は厳しいままだし、集中力を切らさないようにしなければならない」
「(ロッカールームでは)何も言えず、ただただ悲しかった。何が悪かったのか、冷静に分析できるようになるまで待ったほうが良いと思う」
また、インシーニェは試合前にルチアーノ・スパレッティ監督が「(今季の結果次第でチームは)不滅の存在になるか忘れ去られるか」と語っていたことに言及。この結果では忘れ去られるだろうとしつつ、まだ挽回は可能だと強調した。
「もちろん、僕たちは(忘れられない存在となることを)熱望している。でも、今夜のような試合では誰も僕たちを覚えてはくれないだろう」
「僕たちはポジティブなことを積み重ねていかなければならない。この敗北は痛く、言葉にするのは難しい。でも、まだ状況を好転させる時間はあるはずだ。僕たちはもっとうまくやらなければならない」
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