久保先発のマジョルカ、セルタとの壮絶な打ち合いに敗れ4連敗…《ラ・リーガ》
2022.03.07 04:45 Mon
久保建英の所属するマジョルカは6日、ラ・リーガ第27節でセルタと対戦し3-4で敗戦した。久保は67分までプレーしている。
3連敗中の16位マジョルカ(勝ち点26)が、4試合ぶりの勝利を目指す11いセルタ(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。マジョルカの久保はトップ下でリーグ戦8試合連続のスタメン出場となった。
マジョルカは立ち上がりの13分に失点する。ボックス内の混戦からこぼれ球をペナルティアーク内のセルビがシュート。これはクロスバーを叩いたが、セカンドボールをチアゴ・ガリャルドが流し込んだ。
先制を許したマジョルカだが、すぐに反撃に出る。すると17分、相手バイタルエリア左でパスカットしたハウメ・コスタが縦に切り込みクロスを供給。これを逆サイドから走りこんだG・ゴンサレスがすべり込みながら右足で合わせると、ふわりと浮いたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
試合を振り出しに戻したマジョルカは、25分に再びピンチを招く。チアゴ・ガリャルドの斜めのパスをボックス右で受けたアスパスが縦に切り込みシュート。これはGKセルヒオ・リコが弾いたがこぼれ球をアスパスに折り返されると、走りこんだデニス・スアレスがゴールに流し込んだ。一度はオフサイドと判定されたものの、オンフィールドレビューでオフサイドがないとわかり、ゴールが認められた。
迎えた後半、マジョルカは開始早々に同点に追いつく。49分、敵陣右サイドでFKを獲得すると、久保の入れたクロスがアイドのオウンゴールを誘った。
後半の早い時間に追いついたマジョルカだったが、三度勝ち越しを許す。61分、アイドのロングパスをボックス左深くで受けたセルビの折り返しを最後はアスパスが右足ボレーで叩き込んだ。
再び追う展開となったマジョルカは、67分に久保やG・ゴンサレス、イドリス・ババを下げてアンヘル、セビージャ、イ・ガンインを投入。すると75分、イ・ガンインの左クロスをニアの相手DFがフリックしたボールを中央のライージョが右足ボレーで合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。
さらにマジョルカは、79分にフェル・ニーニョとバッタリアを投入。すると84分、セビージャのロングパスをボックス内のアンヘルが落とすと、ボックス左で受けたムリキが反転シュート。これがマージョの手に当たっており、VARの末にマジョルカがPKを獲得、マージョは2枚目のイエローカード退場となった。
これをキッカーのセビージャががきっちり決めて、数的有利のマジョルカが三度試合を振り出しに戻した。その後はオープンな試合展開となった中、試合終了間際にドラマが生まれる。95分、サンティ・ミナとのパス交換でボックス左深くまで侵入したデニス・スアレスのクロスがバルイェントの手に当たりPKを献上。これをアスパスがゴール右隅に決めた。
結局、これが決勝点となり、セルタが壮絶な打ち合い制した。一方、敗れたマジョルカは4連敗となっている。
3連敗中の16位マジョルカ(勝ち点26)が、4試合ぶりの勝利を目指す11いセルタ(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。マジョルカの久保はトップ下でリーグ戦8試合連続のスタメン出場となった。
先制を許したマジョルカだが、すぐに反撃に出る。すると17分、相手バイタルエリア左でパスカットしたハウメ・コスタが縦に切り込みクロスを供給。これを逆サイドから走りこんだG・ゴンサレスがすべり込みながら右足で合わせると、ふわりと浮いたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
試合を振り出しに戻したマジョルカは、25分に再びピンチを招く。チアゴ・ガリャルドの斜めのパスをボックス右で受けたアスパスが縦に切り込みシュート。これはGKセルヒオ・リコが弾いたがこぼれ球をアスパスに折り返されると、走りこんだデニス・スアレスがゴールに流し込んだ。一度はオフサイドと判定されたものの、オンフィールドレビューでオフサイドがないとわかり、ゴールが認められた。
劣勢の時間が続くマジョルカは、36分にもペナルティアーク手前でボールを受けたチアゴ・ガリャルドにミドルシュートを許したが、これはGKセルヒオ・リコが横っ飛びで弾き出した。
迎えた後半、マジョルカは開始早々に同点に追いつく。49分、敵陣右サイドでFKを獲得すると、久保の入れたクロスがアイドのオウンゴールを誘った。
後半の早い時間に追いついたマジョルカだったが、三度勝ち越しを許す。61分、アイドのロングパスをボックス左深くで受けたセルビの折り返しを最後はアスパスが右足ボレーで叩き込んだ。
再び追う展開となったマジョルカは、67分に久保やG・ゴンサレス、イドリス・ババを下げてアンヘル、セビージャ、イ・ガンインを投入。すると75分、イ・ガンインの左クロスをニアの相手DFがフリックしたボールを中央のライージョが右足ボレーで合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。
さらにマジョルカは、79分にフェル・ニーニョとバッタリアを投入。すると84分、セビージャのロングパスをボックス内のアンヘルが落とすと、ボックス左で受けたムリキが反転シュート。これがマージョの手に当たっており、VARの末にマジョルカがPKを獲得、マージョは2枚目のイエローカード退場となった。
これをキッカーのセビージャががきっちり決めて、数的有利のマジョルカが三度試合を振り出しに戻した。その後はオープンな試合展開となった中、試合終了間際にドラマが生まれる。95分、サンティ・ミナとのパス交換でボックス左深くまで侵入したデニス・スアレスのクロスがバルイェントの手に当たりPKを献上。これをアスパスがゴール右隅に決めた。
結局、これが決勝点となり、セルタが壮絶な打ち合い制した。一方、敗れたマジョルカは4連敗となっている。
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