「違うやり方をすべきだった」前半の戦い型を悔やむ清水MF竹内涼、3試合で勝ち点4は「まだまだ足りない」
2022.03.06 21:45 Sun
清水エスパルスのMF竹内涼が、横浜F・マリノス戦を振り返った。
6日、明治安田生命J1リーグ第3節の横浜FMvs清水が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。
連勝を目指す横浜FMと、昨年から公式戦無敗を継続している清水の試合だったが、前半に横浜FMが小池龍太のゴールで先制すると、吉尾海夏が相手のフィードをブロックしたものがゴールに入り、リードを広げる。
後半に入っても横浜FMがペースを握る中、清水はスペースを狙って徐々に盛り返すことに。しかし、最後までゴールが遠く、そのまま終了。2-0で敗戦となった。
竹内は試合を振り返り「前半の早い時間帯に失点する前に、自分たちの戦い方、GKからのボールの動かし方を修正できれば良かったと思います」とコメント。「相手の勢いをそのまま出させてしまうような動かし方だったので、そこは早く決断して違うやり方をすべきだったと思います」と、後方からのビルドアップに固執し続けたことは良くなかったとした。
後半は少し盛り返す時間もあったが「長いボールで相手の裏、相手が得意じゃないところを選択してボールを運んでゴール前に供給するのは、少しずつできるようになったと思います」と語り、「セカンドボールを拾って、分厚い攻撃ができればと思っていました。ハーフタイムで修正してもう少しやれればと思います」と、狙いは上手くいったが、結果がついてこなかったとした。
開幕から3試合で勝ち点4。タイトルを目指すという目標の中スタートしたシーズンだが、竹内はここまでの結果について「まだまだ足りないですし、僕らも結果を求めてやっているので、誰がいるとかいないとか関係なく、今プレーしている選手がベストだと思います」と満足する結果ではないとコメント。「一番良いのは誰が出ても勝てるチーム、強いチームになることが良いクラブだと思うので、誰も満足はしていないですし、内容も結果も満足していないです。もっと上に行けるようにみんなでやりたいと思います」と、まだまだ上に行くと意気込んだ。
6日、明治安田生命J1リーグ第3節の横浜FMvs清水が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。
後半に入っても横浜FMがペースを握る中、清水はスペースを狙って徐々に盛り返すことに。しかし、最後までゴールが遠く、そのまま終了。2-0で敗戦となった。
竹内は試合を振り返り「前半の早い時間帯に失点する前に、自分たちの戦い方、GKからのボールの動かし方を修正できれば良かったと思います」とコメント。「相手の勢いをそのまま出させてしまうような動かし方だったので、そこは早く決断して違うやり方をすべきだったと思います」と、後方からのビルドアップに固執し続けたことは良くなかったとした。
横浜FMのプレス強度については「分かってはいたことで、予想してそういう練習もしましたが、その強度から攻撃まで持っていかれると、自分たちの気持ちも難しくなります」と振り返り、「相手の裏、スペースを早く使っていかなければいけなかったと思います」と、受けてしまったことが良くなかったとコメントした。
後半は少し盛り返す時間もあったが「長いボールで相手の裏、相手が得意じゃないところを選択してボールを運んでゴール前に供給するのは、少しずつできるようになったと思います」と語り、「セカンドボールを拾って、分厚い攻撃ができればと思っていました。ハーフタイムで修正してもう少しやれればと思います」と、狙いは上手くいったが、結果がついてこなかったとした。
開幕から3試合で勝ち点4。タイトルを目指すという目標の中スタートしたシーズンだが、竹内はここまでの結果について「まだまだ足りないですし、僕らも結果を求めてやっているので、誰がいるとかいないとか関係なく、今プレーしている選手がベストだと思います」と満足する結果ではないとコメント。「一番良いのは誰が出ても勝てるチーム、強いチームになることが良いクラブだと思うので、誰も満足はしていないですし、内容も結果も満足していないです。もっと上に行けるようにみんなでやりたいと思います」と、まだまだ上に行くと意気込んだ。
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