「無意識」途中出場で一時同点ゴールを決めた川崎Fの宮城天、しかし守備面を反省「失点も僕のところ」
2022.03.06 21:07 Sun
川崎フロンターレのFW宮城天が、ガンバ大阪戦を振り返った。
6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。
前節の浦和レッズ戦からの連勝を目指すG大阪と、3連勝を目指す川崎Fの一戦。試合はホームのG大阪が主導権を握ると、34分に山本悠樹のゴールで先制する。
G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城がネットを揺らし同点とする。
しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。
2-1で迎えた終盤には、右ポスト直撃のシュートも見せていた宮城。「最近内容的にも、結果的に勝ち切れていても内容が満足できるサッカーはできていないので、途中出場の選手が点を取ることで改善もされたり、チームの安心感も変わってくると思って入りました」と途中出場する際の意気込みを語った。
今シーズンは2試合目の出場。ベンチスタートから結果を残した一方で、失点にも関与してしまった。
「得点は奪えましたが、失点も僕のところだったので、それがあまりチャンスをもらえていないということかなと思います」と自身の出番が少ない理由を分析。「感触的にはあと1、2点取れる感覚だったんですが、失点して相手も守り方を変えたので、自分で難しくしてしまったと思います」と同点に追いついた後に勝ち越させてしまったことが良くなかったと振り返った。
6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。
G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城がネットを揺らし同点とする。
しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。
この試合の同点ゴールを奪った宮城は「練習からあの形は得意としていましたし、カットインからシュートは得意だと思っているので、無意識という感じです」とコメント。狙ったということよりも、自然とあのシュート打てたと振り返った。
2-1で迎えた終盤には、右ポスト直撃のシュートも見せていた宮城。「最近内容的にも、結果的に勝ち切れていても内容が満足できるサッカーはできていないので、途中出場の選手が点を取ることで改善もされたり、チームの安心感も変わってくると思って入りました」と途中出場する際の意気込みを語った。
今シーズンは2試合目の出場。ベンチスタートから結果を残した一方で、失点にも関与してしまった。
「得点は奪えましたが、失点も僕のところだったので、それがあまりチャンスをもらえていないということかなと思います」と自身の出番が少ない理由を分析。「感触的にはあと1、2点取れる感覚だったんですが、失点して相手も守り方を変えたので、自分で難しくしてしまったと思います」と同点に追いついた後に勝ち越させてしまったことが良くなかったと振り返った。
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