ロシアでプレーする外国人選手救済へ、ポーランドサッカー協会もFIFAにフリー移籍を要求
2022.03.04 21:25 Fri
ポーランドサッカー協会(PZPN)は、国際サッカー連盟(FIFA)に対してロシアでプレーする外国人選手の救済措置を訴えたようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻をスタート。市街地でも攻撃が行われ、多くのウクライナ国民が犠牲となっている。
この影響で、ウクライナ・プレミアリーグは中止に。ロシア・プレミアリーグも空港閉鎖などの影響で、試合が中止になるなど影響が出ている。
そんな中、FIFPro(国際プロサッカー選手会)はFIFAに対して、ロシアでプレーする外国人選手のフリー移籍を認めるように訴えていた。
ロシア・プレミアリーグでは現在133名の外国籍選手がプレー。日本人では橋本拳人(FCロストフ)が所属している。また2部リーグにも54名の外国籍選手がいるとのことだ。
FIFAはロシア代表の大会参加を認めず、欧州サッカー連盟(UEFA)もロシアのクラブの大会参加を認めないことを発表。選手たちにしわ寄せがいくことになるが、例外的な移籍ウインドーはFIFAが認めるのか。注目が集まっている。
2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻をスタート。市街地でも攻撃が行われ、多くのウクライナ国民が犠牲となっている。
そんな中、FIFPro(国際プロサッカー選手会)はFIFAに対して、ロシアでプレーする外国人選手のフリー移籍を認めるように訴えていた。
ロシア・プレミアリーグでは現在133名の外国籍選手がプレー。日本人では橋本拳人(FCロストフ)が所属している。また2部リーグにも54名の外国籍選手がいるとのことだ。
すでに、元ウクライナ代表DFヤロスラフ・ラキツキがゼニトを退団。ロコモティフ・モスクワではマルクス・ギズドル監督が、クラスノダールではダニエル・ファルケ監督が契約解除。ディナモ・モスクワではコーチのアンドリー・ヴォロニンが契約解除となるなど、ウクライナ人のみならず徐々に外国人選手の退団が決まっている。
FIFAはロシア代表の大会参加を認めず、欧州サッカー連盟(UEFA)もロシアのクラブの大会参加を認めないことを発表。選手たちにしわ寄せがいくことになるが、例外的な移籍ウインドーはFIFAが認めるのか。注目が集まっている。
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