今季も無冠確実のスパーズ…キーン氏は酷評「ミドルズブラに負けても驚きはない」
2022.03.04 15:46 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏がトッテナムを批判した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
コンテ監督就任後は1月までプレミアリーグ無敗を続けるなど順調に見えたが、直近のリーグ戦6試合で4敗を喫するなど失速。さらに、1日に行われたFAカップ5回戦ではチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラに敗北しており、今季の無冠が確実となっている。
イギリス『ITV Sport』に出演したキーン氏は、目前の勝利を逃す傾向がある「トッテナムらしさ」を嘲って使われる「スパージー」という言葉を用いて、チームを酷評。エースのFWハリー・ケインについても、役割を果たせていないと批判した。
「スパーズはスパージーだった。何回言ったら良いんだ。あのクラブのDNAが何であれ、選手たちがどうであれ、あそこには弱点がある」
「ハリー・ケインもチームの問題の一部だろう。彼はピッチに立っている以上、もっと頑張らなければならない」
「ケインのせいばかりではないが、彼がメインのストライカーで、トップ下の役割も兼ねているのだとしたらどうだろう。彼はまだもっとやる必要があり、チームを導かなければならない。だが、今の彼はそれほどうまくチームをリードしていない」
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トッテナムはヌーノ・エスピリト・サント監督の下で今シーズンをスタートさせたものの、開幕からの10試合で5勝5敗の8位に低迷。昨年11月には早くもヌーノ監督を解任し、アントニオ・コンテ監督を後任に据えた。イギリス『ITV Sport』に出演したキーン氏は、目前の勝利を逃す傾向がある「トッテナムらしさ」を嘲って使われる「スパージー」という言葉を用いて、チームを酷評。エースのFWハリー・ケインについても、役割を果たせていないと批判した。
「スパーズはスパージーだった。何回言ったら良いんだ。あのクラブのDNAが何であれ、選手たちがどうであれ、あそこには弱点がある」
「本当に情けない話ではあるが、ミドルズブラに負けたときも驚きはなかった。ミッドウィークにミドルズブラまで行った彼らだが、おそらくあまり気乗りしなかったのだろう。驚く結果でもない」
「ハリー・ケインもチームの問題の一部だろう。彼はピッチに立っている以上、もっと頑張らなければならない」
「ケインのせいばかりではないが、彼がメインのストライカーで、トップ下の役割も兼ねているのだとしたらどうだろう。彼はまだもっとやる必要があり、チームを導かなければならない。だが、今の彼はそれほどうまくチームをリードしていない」
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