ミランがリールCBボトマンと個人間合意か、冬の市場では歯が立たず
2022.03.03 20:05 Thu
ミランが、リールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(22)と個人間合意したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
名門アヤックスの育成組織出身のボトマン。2020年夏にリールへ移籍し、195cmの長身と対人能力の強さ、そしてアヤックス仕込みの足元の技術を生かして初年度から公式戦47試合に出場。リーグ・アンでは37試合に出場し、優勝に貢献した。
今季は1カ月程度のケガに見舞われたものの、ここまで公式戦25試合に出場。リーグ戦では3ゴール1アシストを記録し、より存在感を増している。
今冬の移籍市場でもターゲットとしていたミランだが、当時は国内リーグとチャンピオンズリーグという二足のわらじを履く上で、シーズン途中の退団を嫌ったオリヴィエ・ルタン会長が公式に移籍を否定していた。
ところが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、この度ミランは22歳と個人間合意に至った模様。年俸350万ユーロ(約4億4800万円)の5年契約になるという。
なお、ボトマンにはニューカッスルからの関心も伝えられている。
名門アヤックスの育成組織出身のボトマン。2020年夏にリールへ移籍し、195cmの長身と対人能力の強さ、そしてアヤックス仕込みの足元の技術を生かして初年度から公式戦47試合に出場。リーグ・アンでは37試合に出場し、優勝に貢献した。
今冬の移籍市場でもターゲットとしていたミランだが、当時は国内リーグとチャンピオンズリーグという二足のわらじを履く上で、シーズン途中の退団を嫌ったオリヴィエ・ルタン会長が公式に移籍を否定していた。
ところが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、この度ミランは22歳と個人間合意に至った模様。年俸350万ユーロ(約4億4800万円)の5年契約になるという。
ただ、ネックとなるのは推定4000万ユーロ(約)の移籍金。現行契約は2025年までとたっぷり残っており、冬の移籍市場でも3500万ユーロのオファーが拒絶されていたようだ。
なお、ボトマンにはニューカッスルからの関心も伝えられている。
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