痛恨のOGで敗戦のフィオレンティーナ、指揮官は決定力不足に落胆「定期的に罰を受けている」
2022.03.03 15:33 Thu
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、カップ戦敗戦を嘆いた。『フットボール・イタリア』が伝えている。
4月21日に敵地で行われる予定の2ndレグに向けて痛い敗戦となったことについて、試合後のインタビューに応じたイタリアーノ監督も落胆。チームは手にしたチャンスをしっかり活かす必要があると語った。
「残念ながら我々は試合の終盤に鋭さを欠き、均衡を破れず、そして敗れることが続いている。サッスオーロ戦もそうだった。そして今夜も同じようになってしまった」
「22本のシュートを放ち、守備でもほぼ何もさせなかったのだから、これ以上チームに何を求めて良いのかがわからない。まだ2ndレグがある以上、トリノでも自分たちのゲームをしていきたい」
「ウイングはとてもハードに働き、多くのものを生み出すポジションだ。アタッキングサードでは、もう少し決定的でなければならない。イコネは良いプレーをしたが、サッスオーロ戦でもこの試合でも2ゴール決められたはずであり、彼の頭にゴールが重要であることを叩き込む必要がある」
「もっと目を覚まして危険を察知し、準備しなければならない。我々はそれをせず、そのため定期的に罰を受けている。今夜は試合に負けること以外、何が起きてもおかしくないと感じた。腹立たしいのは、チャンスと支配力をゴールに結びつけられないことだ。選手たちには、試合に勝つためまだまだやるべきことがたくさんあると言ったよ」
「ユーベにはドゥシャン(・ヴラホビッチ)、アルバロ・モラタ、モイゼ・ケアンがいたから、守備陣は本当に良くやったよ。ドゥシャンとは良い関係を築けていた。彼は大きく成長しており、これからも成長していくだろう。彼の成功を祈っているよ」
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フィオレンティーナはホームで2日に行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグでユベントスと対戦した。立ち上がりからMFジャコモ・ボナヴェントゥーラやFWジョナタン・イコネがチャンスを作り、再三ゴールに迫るがゴールネットを揺らすことはできず。後半も攻勢を仕掛け続けていたが、終了間際にオウンゴールで痛恨の失点を喫し0-1で敗れた。「残念ながら我々は試合の終盤に鋭さを欠き、均衡を破れず、そして敗れることが続いている。サッスオーロ戦もそうだった。そして今夜も同じようになってしまった」
「22本のシュートを放ち、守備でもほぼ何もさせなかったのだから、これ以上チームに何を求めて良いのかがわからない。まだ2ndレグがある以上、トリノでも自分たちのゲームをしていきたい」
「クリーンシートの達成は重要だったが、まだ90分残っている。この精神で今夜と同じように多くのチャンスを作り、何が起こるか見てみたい。これだけ多くのチャンスを作れば試合をコントロールできるのだから、早い段階でゲームを良い方向に持っていきたい。もし試合が長引けば、ユーベは最初のミスで我々に罰を与えてくるだろう」
「ウイングはとてもハードに働き、多くのものを生み出すポジションだ。アタッキングサードでは、もう少し決定的でなければならない。イコネは良いプレーをしたが、サッスオーロ戦でもこの試合でも2ゴール決められたはずであり、彼の頭にゴールが重要であることを叩き込む必要がある」
「もっと目を覚まして危険を察知し、準備しなければならない。我々はそれをせず、そのため定期的に罰を受けている。今夜は試合に負けること以外、何が起きてもおかしくないと感じた。腹立たしいのは、チャンスと支配力をゴールに結びつけられないことだ。選手たちには、試合に勝つためまだまだやるべきことがたくさんあると言ったよ」
「ユーベにはドゥシャン(・ヴラホビッチ)、アルバロ・モラタ、モイゼ・ケアンがいたから、守備陣は本当に良くやったよ。ドゥシャンとは良い関係を築けていた。彼は大きく成長しており、これからも成長していくだろう。彼の成功を祈っているよ」
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