大幅に選手入れ替えもFA杯ベスト8進出のリバプール、クロップ監督は「こうしたクオリティが求められる」
2022.03.03 10:57 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、タイトな日程のなかでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
優勝を果たしたEFLカップ(カラバオカップ)から中2日、多くのメンバーを入れ替えて臨んだ一戦は序盤こそこう着した状態が続いたが、27分にFW南野拓実が先制点を記録。39分にも南野にゴールが生まれリードを広げると、後半1点を返されたものの2-1で勝利した。
厳しい日程のなか、FAカップで7シーズンぶりのベスト8進出を決めたことについて、クロップ監督は試合後のインタビューで喜びを露わに。普段なかなか出場機会を得られない選手たちの活躍を称えている。
「タフな試合だった。プレミアリーグのチームとの対戦だった。日曜日に120分と40分のPK戦があったから、10人の選手を入れ替える必要があった。ノリッジがプレミアリーグで見せるようなスタートを切ったこともあり、我々は試合に入るのに数分必要だった」
「今日のようなメンタリティやキャラクターを持った選手がチームにいるからこそ、今の状況があるのだ。カーティス・ジョーンズは今夜素晴らしいプレーをした。ジョー・ゴメスも、彼のクオリティについて説明するまでもないが、今夜それを示してくれたと思う」
「これこそが、長期的な成功のため必要なことだ。今季がどうなるかわからないが、長期的に見てもこうしたクオリティが求められる。選手たちは準備万端でなければならず、ベストの状態で戦えば週末メンバーに入るチャンスも十分にある。保証はない。そのチャンスを得るまで、何度も何度もやるしかない。そしてそれが、この選手たちのやってきたことだ」
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リバプールは2日に行われたFAカップ5回戦でノリッジ・シティと対戦した。厳しい日程のなか、FAカップで7シーズンぶりのベスト8進出を決めたことについて、クロップ監督は試合後のインタビューで喜びを露わに。普段なかなか出場機会を得られない選手たちの活躍を称えている。
「タフな試合だった。プレミアリーグのチームとの対戦だった。日曜日に120分と40分のPK戦があったから、10人の選手を入れ替える必要があった。ノリッジがプレミアリーグで見せるようなスタートを切ったこともあり、我々は試合に入るのに数分必要だった」
「そこから我々は相手に大きな問題を引き起こした。良い場面があり、素晴らしいゴールも2つ決めた。後半も同じような展開で、もっと早くゴールを決めて試合を終わらせるべきだったが、そうはならなかった。そして突然相手がゴールを決めたんだ。タフなゲームになるのは予想できており、10人のフレッシュな選手を起用できたのは良かった」
「今日のようなメンタリティやキャラクターを持った選手がチームにいるからこそ、今の状況があるのだ。カーティス・ジョーンズは今夜素晴らしいプレーをした。ジョー・ゴメスも、彼のクオリティについて説明するまでもないが、今夜それを示してくれたと思う」
「これこそが、長期的な成功のため必要なことだ。今季がどうなるかわからないが、長期的に見てもこうしたクオリティが求められる。選手たちは準備万端でなければならず、ベストの状態で戦えば週末メンバーに入るチャンスも十分にある。保証はない。そのチャンスを得るまで、何度も何度もやるしかない。そしてそれが、この選手たちのやってきたことだ」
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