決勝ゴールに繋がる絶妙ターンを生んだ鬼木達監督の言葉、川崎F・脇坂泰斗「すごく吹っ切れました」
2022.03.02 22:55 Wed
川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が、浦和レッズ戦を振り返った。2日、明治安田生命J1リーグ第10節で川崎Fは浦和をホームに迎えた。FUJIFILM SUPER CUP2022で敗れた相手へのリベンジを果たしたかった川崎Fだったが、前半にセットプレーから岩波拓也にゴールを奪われ失点する。
リードを許して迎えた後半、立ち上がりから川崎Fはスイッチを入れ替えると、62分に家長昭博がCKからヘディングで同点ゴールを決めると、69分には山根視来が左足で豪快弾。逆転で2-1の勝利を収めた。
前半は浦和に押し込まれた中で、後半は巻き返したが、脇坂は「ハーフタイムに監督から相手が良いというより、自分たちのミスや五分のところで相手のボールを渡して失点になっていたので、悲観する内容じゃないということがありました。後半は割り切れてやれたと思います」と、鬼木達監督からの檄が効いたとした。
その脇坂は決勝ゴールを生み出すプレーを見せる。塚川孝輝からのパスをハーフウェイライン付近で受けると、見事なターンでマークの柴戸海を剥がしドリブルスタート。ボックス手前でシュート体制に入るが、相手のブロックを警戒し切り返し。その後横パスで山根のゴールをアシストした。
ターンについても「塚川選手が球際で勝って、早くて良いボールがきて、柴戸選手の動きを見ながら得意とするターンをして、ゴールに向かって仕掛けることで相手がきて、打とうと思いましたが2人来て切り返しましたが、バランスを崩しました」と、振り返り、「上手く溢れてきて、山根選手がフリーなのはわかっていたので、あとはシュートをよく決めてくれました」と、一連の流れがぴったりハマったゴールだったようだ。
1週間前の横浜F・マリノス戦では立て続けに失点して敗戦。一方で、前節の鹿島戦はミスにも乗じて連続得点を記録。そして、今節も連続ゴールを決めた。
川崎Fらしさを徐々に取りもどているが「マリノス戦で2点目が取れずに立て続けに失点してしまって、鹿島では改善できて立て続けに2点取れました。今日もホームの後押しを受けてできたことは大きいと思いますし、良かった点だと思います」と、チームとして改善できているポイントだとした。
次は5連戦の最後。ガンバ大阪とアウェイで対戦する。脇坂は「3連覇を目指しているので、連勝して行かなければと思います」と意気込み、「ホームでは負けられないので、チームが1つになって、ホームの後押しを受けて勝てたことは、次につながる勝利だったと思います」とこの試合の勝利を次に繋げる必要があるとした。
前半は浦和に押し込まれた中で、後半は巻き返したが、脇坂は「ハーフタイムに監督から相手が良いというより、自分たちのミスや五分のところで相手のボールを渡して失点になっていたので、悲観する内容じゃないということがありました。後半は割り切れてやれたと思います」と、鬼木達監督からの檄が効いたとした。
その脇坂は決勝ゴールを生み出すプレーを見せる。塚川孝輝からのパスをハーフウェイライン付近で受けると、見事なターンでマークの柴戸海を剥がしドリブルスタート。ボックス手前でシュート体制に入るが、相手のブロックを警戒し切り返し。その後横パスで山根のゴールをアシストした。
あのシーンについては、「前々節ぐらいに監督からお前はお前だと言われて、すごく吹っ切れました」と語り、「チームに合わせようとかを思いながらやっていましたが、自分の良さを出せばいいんだという思考になって、変化があってそこでうまく得点に絡めたので、チームの勝利に貢献できて良かったです」とコメント。らしさを出そうとした結果が、ゴールにつながったとした。
ターンについても「塚川選手が球際で勝って、早くて良いボールがきて、柴戸選手の動きを見ながら得意とするターンをして、ゴールに向かって仕掛けることで相手がきて、打とうと思いましたが2人来て切り返しましたが、バランスを崩しました」と、振り返り、「上手く溢れてきて、山根選手がフリーなのはわかっていたので、あとはシュートをよく決めてくれました」と、一連の流れがぴったりハマったゴールだったようだ。
1週間前の横浜F・マリノス戦では立て続けに失点して敗戦。一方で、前節の鹿島戦はミスにも乗じて連続得点を記録。そして、今節も連続ゴールを決めた。
川崎Fらしさを徐々に取りもどているが「マリノス戦で2点目が取れずに立て続けに失点してしまって、鹿島では改善できて立て続けに2点取れました。今日もホームの後押しを受けてできたことは大きいと思いますし、良かった点だと思います」と、チームとして改善できているポイントだとした。
次は5連戦の最後。ガンバ大阪とアウェイで対戦する。脇坂は「3連覇を目指しているので、連勝して行かなければと思います」と意気込み、「ホームでは負けられないので、チームが1つになって、ホームの後押しを受けて勝てたことは、次につながる勝利だったと思います」とこの試合の勝利を次に繋げる必要があるとした。
1
2
|
関連ニュース