エリクセンが約8カ月ぶりの公式戦復帰でブレントフォードデビュー! チームは序盤退場響きニューカッスルに完敗《プレミアリーグ》
2022.02.27 02:07 Sun
プレミアリーグ第27節、ブレントフォードvsニューカッスルが26日にグリフィン・パークで行われ、アウェイのニューカッスルが0-2で勝利した。
試合は序盤にいきなり流れを大きく左右するアクシデントが発生。11分、イーブンボールを競った際にダシルバがターゲットを遅れてスパイクする形となり、オンフィールドレビューの結果、ブレントフォードMFにレッドカードが掲示された。
試合序盤に数的優位を手にしたアウェイのニューカッスルはここから猛攻を仕掛けていく。ウッドやターゲットの決定機はGKラヤのビッグセーブに阻まれるが、33分には左CKの二次攻撃からフレイザーの左クロスをジョエリントンが打点の高いヘディングで合わせ、先制に成功した。
さらに、44分にはブレントフォードのセットプレーを撥ね返してのロングカウンターからシェアが粘って繋いだラストパスに抜け出したウィロックが見事な右足インサイドシュートを突き刺し、前半のうちにリードを2点に広げた。
エリクセンの投入でスタジアムの空気をポジティブなムードに変えたホームチームは、さらにエースFWトニー、カノスと攻撃的なカードを切って反撃を目指す。その中で注目のデンマーク代表MFはプレースキックや正確なパスでリズムを作ろうと腐心した。
しかし、直近3勝2分けと好調を維持するニューカッスルを相手に80分近く数的不利での戦いを強いられた影響は大きく、このまま0-2で試合をクローズされた。
エリクセンでの公式戦復帰というポジティブな要素はあったものの、ブレントフォードは8戦未勝利と苦境が続く。
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14位のブレントフォード(勝ち点24)と、17位のニューカッスル(勝ち点22)による、残留を争う者同士の直接対決。8戦ぶりの白星を目指すブレントフォードでは昨年6月のユーロ2020のフィンランド代表戦で心臓発作で倒れ、長らく戦列を離れていたエリクセンが約8カ月ぶりに公式戦でのメンバー入りを果たした。試合序盤に数的優位を手にしたアウェイのニューカッスルはここから猛攻を仕掛けていく。ウッドやターゲットの決定機はGKラヤのビッグセーブに阻まれるが、33分には左CKの二次攻撃からフレイザーの左クロスをジョエリントンが打点の高いヘディングで合わせ、先制に成功した。
さらに、44分にはブレントフォードのセットプレーを撥ね返してのロングカウンターからシェアが粘って繋いだラストパスに抜け出したウィロックが見事な右足インサイドシュートを突き刺し、前半のうちにリードを2点に広げた。
前半をシュート0で終える厳しい形で終えたブレントフォードは、後半立ち上がりの52分に多くのフットボールファンが待ちわびていた交代カードを切る。イェンセンを下げてブレントフォードデビューとなるエリクセンをピッチへ送り出した。
エリクセンの投入でスタジアムの空気をポジティブなムードに変えたホームチームは、さらにエースFWトニー、カノスと攻撃的なカードを切って反撃を目指す。その中で注目のデンマーク代表MFはプレースキックや正確なパスでリズムを作ろうと腐心した。
しかし、直近3勝2分けと好調を維持するニューカッスルを相手に80分近く数的不利での戦いを強いられた影響は大きく、このまま0-2で試合をクローズされた。
エリクセンでの公式戦復帰というポジティブな要素はあったものの、ブレントフォードは8戦未勝利と苦境が続く。
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