トゥヘル監督、リバプールとのEFL決勝に「我々はアンダードッグ」
2022.02.26 14:46 Sat
リバプールとのEFL決勝を控えるチェルシーのトーマス・トゥヘル監督だが、挑戦者の立ち位置であることを強調している。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えた。
しかし、その実リーグ戦では首位のマンチェスター・シティとは暫定で13ポイント離れており、2位のリバプールとも10ポイント差をつけられている。ここ数年の欧州サッカーを牽引してきた両チームとの差を実感しているトゥヘル監督は、リバプール戦に向けて挑戦者として挑むとコメントした。
「最近の調子や結果を見ると、51%か55%は彼ら方が下馬評は高いと思う。だが、我々が有利と見られていたリール戦がそうだったように、彼らがアンダードッグの役割でも、それを不利だと受け入れることなく、最高のパフォーマンスを発揮してくることを我々は覚悟していた」
「我々もそうだ。リバプール戦では非常に引き締まった試合を経験してきた。過去3回はすべて引き分けだったと思うが、ウェンブリーではそうならないだろう。それでもどうにかして勝機を見い出したい。リバプールとのタフな試合で何が必要かを我々はよくわかっている」
PR
先日のクラブ・ワールドカップを制覇し、27日に行われるEFLカップ決勝戦で今季2つ目のタイトルを狙うチェルシー。直近のチャンピオンズリーグのリール戦や、プレミアリーグのクリスタル・パレス戦で苦戦しながらも勝利を収め、公式戦6連勝中と波に乗っている。「最近の調子や結果を見ると、51%か55%は彼ら方が下馬評は高いと思う。だが、我々が有利と見られていたリール戦がそうだったように、彼らがアンダードッグの役割でも、それを不利だと受け入れることなく、最高のパフォーマンスを発揮してくることを我々は覚悟していた」
「我々もそうだ。リバプール戦では非常に引き締まった試合を経験してきた。過去3回はすべて引き分けだったと思うが、ウェンブリーではそうならないだろう。それでもどうにかして勝機を見い出したい。リバプールとのタフな試合で何が必要かを我々はよくわかっている」
PR
|
関連ニュース