4試合未勝利で首位浮上ならずのインテル…S・インザーギ監督も落胆 「精神的な疲労があるかも」
2022.02.26 11:04 Sat
インテルのシモーネ・インザーギ監督がドローに終わった結果を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦でも4試合未勝利となり、首位浮上のチャンスも逃したS・インザーギ監督は試合後のインタビューで落胆。チャンスを作りながらも得点が遠いことを嘆きつつ、改善の必要性を語っている。
「今日はうまくいかなかった。最初の20分間はもっとうまくやれたはずだが、その後はピッチを支配できたと思う。ただ、それが我々の助けにはならなかった」
「後半は間違いなくゴールに値したが、うまくいかなかったね。サッスオーロ戦とジェノア戦で合わせて40本ものシュートを放ったと思うが、結局ゴールはゼロだ。もっとうまくやる必要があるのは明らかだろう」
「何も生み出せないのであれば心配だがそうではなく、ファイナルサードでもう少し落ち着いてプレーする必要がある。ハードワークを通じて、自分たちのゲームをあるべき姿に戻せるはずだ」
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リーグ3試合勝利のないインテルは25日に行われたセリエA第27節でジェノアと対戦した。勝てば首位浮上となる一戦、チームは徐々に試合を支配すると何度もチャンスを作ったが、無得点のままハーフタイムへ。後半も前半同様に攻勢を続け、S・インザーギ監督もFWラウタロ・マルティネス、FWフェリペ・カイセドら攻撃的な選手を次々に投入したが、最後までゴールは奪えず、ゴールレスドローに終わった。「今日はうまくいかなかった。最初の20分間はもっとうまくやれたはずだが、その後はピッチを支配できたと思う。ただ、それが我々の助けにはならなかった」
「後半は間違いなくゴールに値したが、うまくいかなかったね。サッスオーロ戦とジェノア戦で合わせて40本ものシュートを放ったと思うが、結局ゴールはゼロだ。もっとうまくやる必要があるのは明らかだろう」
「精神的な疲労があるかもしれない。体力の問題ではないだろう。サッスオーロ戦では他の試合より多くの場所をカバーできたが、おそらく適切に走れていないのだ。4試合勝ちがないことには、まだ慣れないね。すべてをよく見て、また勝てるよう改善していきたい」
「何も生み出せないのであれば心配だがそうではなく、ファイナルサードでもう少し落ち着いてプレーする必要がある。ハードワークを通じて、自分たちのゲームをあるべき姿に戻せるはずだ」
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