ウディネ戦ドローのピオリ、相手の同点シーンに「あれはハンド」
2022.02.26 09:20 Sat
ミランのステファノ・ピオリ監督が判定に不満を口にした。
連勝こそ止まったものの、同日に2位のインテルも引き分け、2ポイント差で首位の座を守ったピオリ監督。だが、相手の得点はボールを身体で押し込む形でネットを揺らしたDFデスティニー・ウドジェのハンドと感じているようだ。
試合後、『DAZN』で「間違いない。あのゴールはハンドで、無効とされるべきだった。レフェリーの重大なミスで、これが初めてというわけじゃない」
「ウディネーゼの選手は手で得点した。VARがチェックできていないのは正直に言って、あり得ない。最終結果の行方を決定づけた重大なエラーだ。我々が際立ったパフォーマンスを披露できなかったのも事実だが、あのゴールは認められるべきじゃなかった」
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セリエAで首位を走るミラン。25日の第27節では4連勝を目指して、16位のウディネーゼをホームに迎え撃ち、29分にFWラファエル・レオンの2試合ぶりとなるゴールで先制したが、66分に追いつかれてしまい、1-1で引き分けている。試合後、『DAZN』で「間違いない。あのゴールはハンドで、無効とされるべきだった。レフェリーの重大なミスで、これが初めてというわけじゃない」
「ウディネーゼの選手は手で得点した。VARがチェックできていないのは正直に言って、あり得ない。最終結果の行方を決定づけた重大なエラーだ。我々が際立ったパフォーマンスを披露できなかったのも事実だが、あのゴールは認められるべきじゃなかった」
「我々は自分たちでコントロールできる範囲で良くやろうとするしかないが、私の選手たちがイラついたり、ピリついているように見えたのは良くないと感じたから。あれはハンドだ。VARはこういったエラーを防ぐためにあるのだし、受け入れられない」
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