既に退場者9人の異常事態、Jリーグで何が起きている?/編集部コラム
2022.02.28 06:45 Mon
2022シーズンの明治安田生命Jリーグも開幕して2週間が経過した。カタール・ワールドカップ(W杯)がシーズン終了後にあることから、今シーズンは非常にタイトなスケジュールとなり、休みなくシーズンが続いていく。
特にJ1では、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するクラブは4月にグループステージが集中開催されることもあり、4クラブは開幕からミッドウィークを合わせて5連戦に。開幕から10日間で、J1は20試合が開催された。
3連覇を目指す王者の川崎フロンターレが既に黒星を喫していたり、優勝候補にも挙げられていた浦和レッズが3試合未勝利で2敗を喫したりするなど予想外の展開もある中で、FC東京が新型コロナウイルス(COVID-19)のクラスターが発生したことで活動停止に追い込まれるなど、開幕からこれまでのシーズンとはまた違う展開を見せている。
そんなシーズン序盤戦だが、1つの違和感がある。それは圧倒的に退場者が多いということだ。
3連覇を目指す王者の川崎フロンターレが既に黒星を喫していたり、優勝候補にも挙げられていた浦和レッズが3試合未勝利で2敗を喫したりするなど予想外の展開もある中で、FC東京が新型コロナウイルス(COVID-19)のクラスターが発生したことで活動停止に追い込まれるなど、開幕からこれまでのシーズンとはまた違う展開を見せている。
そんなシーズン序盤戦だが、1つの違和感がある。それは圧倒的に退場者が多いということだ。
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