脳震とうの名古屋FW相馬が対戦相手の“後輩”に気遣い「養和ファミリーここから頑張ろう!」
2022.02.24 18:45 Thu
名古屋グランパスのFW相馬勇紀が負傷の要因となるファウルを犯した対戦相手を気遣った。相馬は23日に行われたYBCルヴァンカップ第1節の清水エスパルス戦に途中出場。86分に清水のFW栗原イブラヒムジュニアからファウルを受けると、着地の際に後頭部を強打し、そのまま担架で運ばれ、途中交代となっていた。
名古屋は相馬の負傷について、後頭部挫傷、脳震とうと診断され、治療期間は約5日間となることを発表していた。その中、相馬本人も自身のツイッターを更新。無事を報告するとともに、栗原から連絡が来たことを明かした。
「皆さまご心配おかけしました。記憶もありCT検査でも異常なかったので、復帰に向けて頑張っていきたいと思います」
「また、接触した清水のイブラヒム選手は三菱養和ユースの後輩で、彼が小学生の頃からの仲ですぐに連絡がきました。養和ファミリーここから頑張ろう!」
なお、相馬は脳震とうと診断されたため、日本サッカー協会(JFA)で定められたプロトコルに則り復帰を目指す必要があり復帰には最低でも6日がかかるものの、26日のFC東京戦は既に中止が決定しており、影響はない。
「皆さまご心配おかけしました。記憶もありCT検査でも異常なかったので、復帰に向けて頑張っていきたいと思います」
「また、接触した清水のイブラヒム選手は三菱養和ユースの後輩で、彼が小学生の頃からの仲ですぐに連絡がきました。養和ファミリーここから頑張ろう!」
一方の栗原も自身のインスタグラムを更新。「養和ファミリーとして相馬君の早い回復を心より願っています!」と綴っている。
なお、相馬は脳震とうと診断されたため、日本サッカー協会(JFA)で定められたプロトコルに則り復帰を目指す必要があり復帰には最低でも6日がかかるものの、26日のFC東京戦は既に中止が決定しており、影響はない。
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