10人のセビージャがエスパニョールと痛恨ドロー…首位マドリーと6ポイント差に《ラ・リーガ》
2022.02.21 00:20 Mon
セビージャは20日、ラ・リーガ第25節でエスパニョールとアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。
試合は立ち上がりから一進一退の展開が続く中、セビージャは23分にアクシデント。左もも裏を痛めたマルシャルがピッチに倒れこむと、プレー続行不可能となりメディカルスタッフと共に歩いてピッチを後にした。
一時的に数的不利となったセビージャは、直後の24分にピンチを迎える。自陣バイタルエリアでパスカットされると、ペナルティアーク内でボールを拾ったデ・トーマスが左足一閃。さらにGKブヌが弾いたボールをヴィルエナに詰められたが、シュートは枠の左に外れた。
セビージャは26分、すでにピッチを離れていたマルシャルに代えてパプ・ゴメス投入。すると36分、中盤でボールを奪ったジエゴ・カルロスが素早く左に展開すると、これを受けたパプ・ゴメスがボックス左まで持ち上がりクロスを供給。これをファーサイドで反応したラファ・ミルが右足ボレーでゴールに流し込んだ。
追いつかれたセビージャは56分、ジョルダンとアウグスティンソンを下げてラキティッチとオリベル・トーレスを投入。すると64分、オカンポスのパスでボックス右深くまで駆け上がったオリベル・トーレスの折り返しをゴールエリア左に走りこんだパプ・ゴメスが合わせたが、シュートは枠を外した。
勝ち越しが欲しいセビージャは、71分にコロナとラファ・ミルを下げてヘスス・ナバスとエン=ネシリをピッチに送り出す。しかし76分、ドリブルで持ち上がろうとしたグデリがハビ・プアドに腕を引っ張られると、振り払った腕がハビ・プアドの下腹部を直撃。このプレーが報復行為と見なされ、レッドカードを受けたグデリは退場処分となった。
結局、試合はそのまま1-1の引き分けで終了。セビージャと首位レアル・マドリーとの勝ち点差は6に広がった。
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前節のエルチェ戦でリーグ4試合ぶりの白星を飾った2位セビージャ(勝ち点50)は、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ1stレグのディナモ・ザグレブ戦でも3-1と勝利。中2日での一戦に向けて、ロペテギ監督は先発を5人変更。ラキティッチやパプ・ゴメス、ムニルらに代えてラファ・ミルやジョルダン、コロナらをスタメンで起用した。一時的に数的不利となったセビージャは、直後の24分にピンチを迎える。自陣バイタルエリアでパスカットされると、ペナルティアーク内でボールを拾ったデ・トーマスが左足一閃。さらにGKブヌが弾いたボールをヴィルエナに詰められたが、シュートは枠の左に外れた。
セビージャは26分、すでにピッチを離れていたマルシャルに代えてパプ・ゴメス投入。すると36分、中盤でボールを奪ったジエゴ・カルロスが素早く左に展開すると、これを受けたパプ・ゴメスがボックス左まで持ち上がりクロスを供給。これをファーサイドで反応したラファ・ミルが右足ボレーでゴールに流し込んだ。
迎えた後半、セビージャは開始早々に失点する。50分、ハビ・プアドのパスでボックス右横まで駆け上がったオスカル・ヒルのクロスをダルデルがヘディングで叩き込んだ。
追いつかれたセビージャは56分、ジョルダンとアウグスティンソンを下げてラキティッチとオリベル・トーレスを投入。すると64分、オカンポスのパスでボックス右深くまで駆け上がったオリベル・トーレスの折り返しをゴールエリア左に走りこんだパプ・ゴメスが合わせたが、シュートは枠を外した。
勝ち越しが欲しいセビージャは、71分にコロナとラファ・ミルを下げてヘスス・ナバスとエン=ネシリをピッチに送り出す。しかし76分、ドリブルで持ち上がろうとしたグデリがハビ・プアドに腕を引っ張られると、振り払った腕がハビ・プアドの下腹部を直撃。このプレーが報復行為と見なされ、レッドカードを受けたグデリは退場処分となった。
結局、試合はそのまま1-1の引き分けで終了。セビージャと首位レアル・マドリーとの勝ち点差は6に広がった。
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