選手交代と布陣変更ズバリで逆転! クロップ「コーチングチームのおかげ」
2022.02.20 17:20 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が逆転劇にベンチでの動きを挙げた。
公式戦8連勝のリバプールはこれで今節を落とした首位マンチェスター・シティと6ポイント差に。1試合の未消化分も勝てば、その差がわずか「3」となるクロップ監督は試合後、イギリス『BBC』で16日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのインテル戦に続いて、交代カードを駆使して勝利を手繰り寄せられた試合だと振り返っている。
「ノリッジはまったく異なるプレースタイルだが、きちんとした試合をしてきて、深くでの守りからカウンターを繰り出してくる。我々にとって、本当に厄介だった。だが、選手たちは諦めず、ベンチからもヘルプできた。本当に良い選手を送り込むことで、3日前のように試合の流れを変えられたよ」
また、試合の流れを引き寄せた選手交代やシステム変更などのベンチワークについても触れ、自身をサポートするコーチ陣の働きによるものだと主張した。
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19日のプレミアリーグ第26節でノリッジ・シティをホームに迎え撃ったリバプールは0-0の48分に先制を許したが、交代カードを切りながら、布陣も[4-3-3]から[4-4-2]に変更すると、これが奏功。セネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラーのゴールで勝ち越して、81分にコロンビア代表FWルイス・ディアスが移籍後初弾となるダメ押しゴールで勝負を決した。「ノリッジはまったく異なるプレースタイルだが、きちんとした試合をしてきて、深くでの守りからカウンターを繰り出してくる。我々にとって、本当に厄介だった。だが、選手たちは諦めず、ベンチからもヘルプできた。本当に良い選手を送り込むことで、3日前のように試合の流れを変えられたよ」
また、試合の流れを引き寄せた選手交代やシステム変更などのベンチワークについても触れ、自身をサポートするコーチ陣の働きによるものだと主張した。
「コーチングチームのおかげだ。選手の投入はもちろんだが、システム変更もね。こういうときは持っている知識をフル活用するのが絶対に必要なんだ。[4-4-2]の布陣は相手にとって、すべてが突然のことで、我々のポジション取りが良くなり、脅威となったわけから、難しいものだったと思う」
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