アンチェロッティ、後半3発勝利も「前半は我々の弱点。修正しないとならない」
2022.02.20 12:45 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がコメントした。スペイン『マルカ』が報じている。
前半こそスコアを動かせなかったものの、後半の3ゴールでしっかりと勝利したレアル・マドリーだが、アンチェロッティ監督は試合後、前半の戦いぶりを改善していく必要性を説いた。
「こういう試合も必要だった。前半はかなり難しいものとなり、クオリティが足りていなかったが、前線の3枚がよくやってくれた。前半は我々の弱点で、修正しないとならない。相手が前半から強くプレスをかけてくるのもあるがね」
また、0-0で前半終了後に一部の観客席から飛んだブーイングについて問われると、62歳のイタリア人指揮官は理解を示しつつ、最終的に満足させることができた試合だったと述べた。
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ラ・リーガで首位を走るレアル・マドリー。先のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでパリ・サンジェルマンに先勝を許したなか、19日に行われた第25節で18位のアラベスをホームに迎え撃ち、3-0の勝利を収めた。「こういう試合も必要だった。前半はかなり難しいものとなり、クオリティが足りていなかったが、前線の3枚がよくやってくれた。前半は我々の弱点で、修正しないとならない。相手が前半から強くプレスをかけてくるのもあるがね」
また、0-0で前半終了後に一部の観客席から飛んだブーイングについて問われると、62歳のイタリア人指揮官は理解を示しつつ、最終的に満足させることができた試合だったと述べた。
「観客は我々の戦いを評価している。プレーぶりが好ましいものではなく、その思いを表現したのだろう。前半は誰もがハッピーになれるものではなかったが、後半は満足できたと思う。ファンは引き込まれたはずだ」
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