首位ミラン、最下位サレルニターナに痛恨ドロー《セリエA》
2022.02.20 06:43 Sun
ミランは19日、セリエA第26節でサレルニターナとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。
コラントゥオーノ前監督を解任し、ニコラ監督を招聘した最下位サレルニターナ(勝ち点13)に対し、開始6分にミランが先制する。テオ・エルナンデスのスルーパスを受けたボックス中央のメシアスが難なくシュートを流し込んだ。
先制後も主導権を握っていたミランだったが、29分に追いつかれる。クロスボールをGKメニャンがパンチングでクリアしきれず、ルーズボールをボナッツォーリにバイシクルシュートで蹴り込まれた。
ハーフタイムにかけてチャンスを作れなかったミランは1-1で前半を終えた。
勝ち越しゴールが遠いミランはブラヒム・ディアスに代えてレビッチをそのままトップ下に投入。
しかし71分、逆転を許す。マッゾッキの右クロスからジュリッチにヘディングシュートを決められた。
それでも77分、ミランが個人技で追いつく。ジルーの落としを受けたボックス手前左のレビッチが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。
終盤にかけても押し込んだミランだったが、3点目は奪えず。最下位相手に痛恨のドローに終わっている。
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前節サンプドリアにウノゼロ勝利とし、暫定首位に浮上したミラン(勝ち点55)は、好調のジルーを最前線に、2列目に右からメシアス、ブラヒム・ディアス、レオンと並べた。先制後も主導権を握っていたミランだったが、29分に追いつかれる。クロスボールをGKメニャンがパンチングでクリアしきれず、ルーズボールをボナッツォーリにバイシクルシュートで蹴り込まれた。
ハーフタイムにかけてチャンスを作れなかったミランは1-1で前半を終えた。
迎えた後半、54分にジルーのヘディングシュートでゴールに迫ったミランは、続く60分にもボックス右に抜け出したジルーに好機。だが、GKと一対一となったジルーのシュートはセペに止められてしまう。
勝ち越しゴールが遠いミランはブラヒム・ディアスに代えてレビッチをそのままトップ下に投入。
しかし71分、逆転を許す。マッゾッキの右クロスからジュリッチにヘディングシュートを決められた。
それでも77分、ミランが個人技で追いつく。ジルーの落としを受けたボックス手前左のレビッチが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。
終盤にかけても押し込んだミランだったが、3点目は奪えず。最下位相手に痛恨のドローに終わっている。
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