低調フランクフルト、モデストの一撃で沈みリーグ戦2連敗…《ブンデスリーガ》
2022.02.20 04:32 Sun
フランクフルトは19日、ブンデスリーガ第23節でケルンと対戦し0-1で敗戦した。フランクフルトの鎌田大地は後半開始から90分までプレー、長谷部誠はケガのため欠場となった。
前節、ヴォルフスブルクに完敗した10位フランクフルト(勝ち点31)が、9位ケルン(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。フランクフルトの鎌田は2試合連続のベンチスタート、先日契約を延長した長谷部はケガのためベンチ外となった。
フランクフルトは9分、前線からプレスでボールを奪ったリンドストロームがボックス左から折り返しを供給すると、中央に走りこんだローデがダイレクトシュートを放ったが、これはヘクターのブロックに阻まれた。
対するケルンは、17分にカインツのスルーパスでボックス左まで駆け上がったヘクターがすべり込みながら中央へ折り返すと、アンデションのトラップが流れたボールをリュビチッチがダイレクトシュート。しかし、これはGKトラップが正面でセーブする。
以降も相手にボールを握られる状況が続くフランクフルトは、セットプレーから再びピンチを迎える。26分、ショートコーナーの流れから返しを受けたウートが右クロスを供給すると、ファーサイドのエズジャンがダイビングヘッドで合わせたが、シュートは枠の左に外れた。
後半からフランクフルトはローデを下げて鎌田を投入するも、前半同様になかなかシュートまで運べない時間が続く。71分に右クロスのこぼれ球をボックス左手前で拾った鎌田が後半最初のシュートを放ったが、これはゴール左に大きく外れた。
攻撃のギアを上げられないフランクフルトは、76分にリンドストロームを下げてハウゲを投入。すると、カウンターから左サイドを突破した鎌田がボックス左まで切り込み折り返したが、これは守備に戻った相手DFにクリアされた。
すると84分、フランクフルトはミスから失点する。中盤でパスカットしようした鎌田の触ったボールがモデストにつながると、そのままボックス内まで持ち上がったモデストが冷静にGKとの一対一を制した。
結局、これが決勝点となり0-1でタイムアップ。モデスト弾に沈んだフランクフルトは2連敗となった。
前節、ヴォルフスブルクに完敗した10位フランクフルト(勝ち点31)が、9位ケルン(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。フランクフルトの鎌田は2試合連続のベンチスタート、先日契約を延長した長谷部はケガのためベンチ外となった。
対するケルンは、17分にカインツのスルーパスでボックス左まで駆け上がったヘクターがすべり込みながら中央へ折り返すと、アンデションのトラップが流れたボールをリュビチッチがダイレクトシュート。しかし、これはGKトラップが正面でセーブする。
以降も相手にボールを握られる状況が続くフランクフルトは、セットプレーから再びピンチを迎える。26分、ショートコーナーの流れから返しを受けたウートが右クロスを供給すると、ファーサイドのエズジャンがダイビングヘッドで合わせたが、シュートは枠の左に外れた。
ハーフタイムにかけても押し込まれる展開となったフランクフルトだったが、ケルンに決定機を許さず。前半はゴールレスで終了した。
後半からフランクフルトはローデを下げて鎌田を投入するも、前半同様になかなかシュートまで運べない時間が続く。71分に右クロスのこぼれ球をボックス左手前で拾った鎌田が後半最初のシュートを放ったが、これはゴール左に大きく外れた。
攻撃のギアを上げられないフランクフルトは、76分にリンドストロームを下げてハウゲを投入。すると、カウンターから左サイドを突破した鎌田がボックス左まで切り込み折り返したが、これは守備に戻った相手DFにクリアされた。
すると84分、フランクフルトはミスから失点する。中盤でパスカットしようした鎌田の触ったボールがモデストにつながると、そのままボックス内まで持ち上がったモデストが冷静にGKとの一対一を制した。
結局、これが決勝点となり0-1でタイムアップ。モデスト弾に沈んだフランクフルトは2連敗となった。
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