大分トリニータは19日、トップチームのスタッフ1名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を示したことを発表した。
クラブの発表によると、18日に微熱とノドの痛みがありPCR検査を実施。陽性判定を受けたとのことだ。なお自宅にて療養しているとのことだ。
大分はクラブ内で感染者が多数出たことを受け、保健所からチーム活動の停止を命じられており、19日に予定されていた明治安田生命J2リーグ開幕節の水戸ホーリーホック戦が中止に。さらに、YBCルヴァンカップの鹿島アントラーズ戦も中止が決定した。
チームは24日まで活動停止となるとのことだ。