開幕戦先発デビューの松木玖生「最初ボールが足につかなかった」、ゴールへの意欲を燃やす「最後の質はリーグを通して成長していきたい」

2022.02.18 22:28 Fri
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©︎CWS Brains, LTD.
FC東京の高卒ルーキーMF松木玖生が、プロデビュー戦を振り返った。

18日、明治安田生命J1リーグが開幕。川崎フロンターレvsFC東京の“多摩川クラシコ”は、川崎Fが1-0で勝利を収めた。

3連覇を目指す川崎Fと、アルベル・プッチ・オルトネダ監督を迎えて新たなサッカーで再出発を図るFC東京の一戦。松木は[4-3-3]の右インサイドハーフで先発出場。2007年にU-18から昇格したDF吉本一謙以来、15年ぶりの高卒ルーキーの開幕先発を果たした。その松木は、前半に強烈なシュートを放つなど攻撃に絡むと、50分には初イエローカード。その後、相手のチャージを受けると、72分に三田啓貴と交代していた。
試合は、互いに譲らない展開の中、後半はFC東京が押し込む展開に。それでもゴールを奪えないでいると、81分に左CKからレアンドロ・ダミアンがバックヘッドで決めて川崎Fが先制。その後FC東京は猛攻を仕掛けゴールに迫ったが、1-0で川崎Fが開幕戦を制した。

試合後、メディアのオンライン取材に登場した松木はデビュー戦について「緊張はなかったですけど、最初ボールが足につかなかったというのは予想外でした」とコメント。「次は慣れてくると思うので、改善していきたいと思います」と次の試合ではしっかりできると語った。

キャンプ中から主力組に入ることもあった松木。開幕への準備については「自分たちはアルベル監督がいう通り、ボールを愛するサッカーに取り組むという感じです」とコメント。「最初はバタバタしましたが、フロンターレよりボールを回せて、自分たちの方がチャンスが多かったので、次はそこを決め切るかどうかというところでした」と試合を支配しながらも、決定力の問題があると語った。

自身のパフォーマンスについては、「決め切るところで決めきれなかったり、まだまだボールを失った部分はFC東京でも一番多かったので、奪われないインサイドハーフの選手になっていきたいと思います」とまだまだ成長しなければいけないと課題を口に。ただ、「球際やフィジカルは負けていなかったので、そこは上回れるところかなと思います」と対等に戦えた部分もあるとコメント。「自分と(青木)拓也くんと(安部)柊斗くんの三角形で崩せれば前線が脅威になると思うので、意識してやっていきたいです」と、具体的な改善点も口にした。

この試合では右サイドのレアンドロ、そして右サイドバックに入った渡邊凌磨との関係も悪くなかった。その点については「凌磨くんとは練習試合や練習でも守備の生き方を声かけていました。レアンドロとは、一番サッカーをやりやすいポジションを取ろうとしました」とコメント。「彼が外に行けば中、中に行けば外にいくようにしました。レアンドロを見ながらサッカーをしていくことになりますが、徐々に自分の良さを出していければと思います」とコメント。見方を生かしながらも、自分の良さを出していきたいと意気込んだ。

前半にはボックス手前の混戦から強烈なミドルシュートも放った松木。試合を通してゴールへの意識を感じさせたが、「開幕戦で点数を取りたかったですし、あそこを決め切るか決めきれないかで勝敗が分かれるので、練習から神経を通してやりたいです」と、ゴールを狙っていたとコメント。今後はゴールを決め、勝ち点3を手繰り寄せてくれることに期待がかかる。

プロデビュー戦。課題については「もう少し周りを見えるところ、個人的にシュートで終わるところもありました。最後の質はリーグを通して成長していきたいと思います」とし、フィニッシュの精度に拘りたいとした。

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