「それが現実だ」ホームで敗れたセルティック、ポステコグルー監督は「望んでいるレベルに達していなかった」と不満
2022.02.18 10:04 Fri
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、ボデ/グリムト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
この試合ではFW前田大然が先発でECLデビュー。MF旗手怜央は59分から途中出場しデビューを果たした。なお、FW古橋亨梧は引き続きケガのため欠場。MF井手口陽介は登録メンバー外のため出場できない。
ヨーロッパリーグ(EL)からECLへ回ってきたセルティックと、ECLで勝ち上がったボデ/グリムト。過密日程をこなしているセルティックは積極的な入りを見せるが、6分に失点。その後反撃を見せるがシュートまでいけず。すると55分に追加点を奪われる。
79分には前田が初ゴールを記録し1点を返すが、81分にはミドルシュートがDFに当たってディフレクトしてゴールへ。1-3で敗戦となった。
「明らかに、我々が望んでいた結果ではなかった。我々の観点からいえば、望んでいるレベルに達していなかった」
「試合のほとんどの部分をコントロールしたが、彼らはゴールを決め、我々に対してカウンターがかなり効果的だった。その代償を支払うこととなった」
「自分たちで試合を取り戻し、試合をコントロールできていただけに残念だった。後半はおそらく2回はチャンスがあった」
「後半の2点目はディフレクトして決まった。ただ、このようなゴールは受け入れなければいけないし、我々の立場からすれば、気を取り直して明日もまた頑張ろうと思うことが必要だ」
「ここに座りながら自分を憐れむことだってできるし、次の試合があるから逆転できると気がつくかもしれない。それが現実だ」
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セルティックは17日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のプレーオフ1stレグでノルウェーのボデ/グリムトをホームに迎えた。ヨーロッパリーグ(EL)からECLへ回ってきたセルティックと、ECLで勝ち上がったボデ/グリムト。過密日程をこなしているセルティックは積極的な入りを見せるが、6分に失点。その後反撃を見せるがシュートまでいけず。すると55分に追加点を奪われる。
79分には前田が初ゴールを記録し1点を返すが、81分にはミドルシュートがDFに当たってディフレクトしてゴールへ。1-3で敗戦となった。
試合後、ポステコグルー監督は「望んでいるレベルになかった」とパフォーマンスを指摘。ゴールを奪い切れないことが、敗戦につながったと語った。
「明らかに、我々が望んでいた結果ではなかった。我々の観点からいえば、望んでいるレベルに達していなかった」
「試合のほとんどの部分をコントロールしたが、彼らはゴールを決め、我々に対してカウンターがかなり効果的だった。その代償を支払うこととなった」
「自分たちで試合を取り戻し、試合をコントロールできていただけに残念だった。後半はおそらく2回はチャンスがあった」
「後半の2点目はディフレクトして決まった。ただ、このようなゴールは受け入れなければいけないし、我々の立場からすれば、気を取り直して明日もまた頑張ろうと思うことが必要だ」
「ここに座りながら自分を憐れむことだってできるし、次の試合があるから逆転できると気がつくかもしれない。それが現実だ」
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