ポルトDFペペに最大2年の出場停止処分の可能性…スポルティングとの大一番で乱闘騒ぎに
2022.02.16 21:37 Wed
スポルティング・リスボン戦で退場となったポルトのポルトガル代表DFペペに長期の出場停止処分を課される可能性があるようだ。12日に行われたプリメイラ・リーガでの一戦。ベンフィカを含めたこの3チームは"トレス・グランデス"と呼ばれ、ポルトガルの3強として凄まじい人気を誇る。
今回は首位ポルトと、それを6ポイント差で追うスポルティングの頂上決戦。内容もシーソーゲームだったこともあり、選手たちのボルテージは限界を突破してしまう。
すると2-2で迎えた後半アディショナルタイム、スポルティングのCKの際に、バイシクルシュートを試みたジョアン・パリーニャの足が、クリアしようとしたペペの頭にヒット。倒れ込むペペを尻目に試合は数秒続いたが、主審がプレーを止めると両チームが激突。
選手やスタッフが入り乱れ、総勢40人以上が絡む大混乱に。この騒動で両チームから2人ずつ退場を出し、ペペもその一人となった。
38歳のペペにとって、そうなると必然的に引退の二文字も見えてくるが、果たしてポルトガル当局の下す決断は…。
すると2-2で迎えた後半アディショナルタイム、スポルティングのCKの際に、バイシクルシュートを試みたジョアン・パリーニャの足が、クリアしようとしたペペの頭にヒット。倒れ込むペペを尻目に試合は数秒続いたが、主審がプレーを止めると両チームが激突。
選手やスタッフが入り乱れ、総勢40人以上が絡む大混乱に。この騒動で両チームから2人ずつ退場を出し、ペペもその一人となった。
ポルトガル『A Bola』によると、この乱闘の中心となった8名には出場停止ないしは罰金が科せられた。同様に2試合の出場停止を科されたぺぺだが、スポルティングのコーチであるウーゴ・ヴィアナ氏を蹴ったという容疑もあり、最悪の場合は2年間の出場停止処分となる可能性があるようだ。
38歳のペペにとって、そうなると必然的に引退の二文字も見えてくるが、果たしてポルトガル当局の下す決断は…。
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