鹿島の新10番・荒木遼太郎「若手らしく勢いをもってタイトル獲得へ」
2022.02.15 20:40 Tue
鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎が15日、明治安田生命J1リーグ開幕に際したオンライン会見に出席した。
昨季、明治安田生命J1リーグを4位で終えた鹿島。5年連続の無冠となり、今季からは欧州で実績十分なスイス人指導者のレネ・ヴァイラー監督を招へいした。
そんなチームの嫌な流れに終止符を打とうと、今季から背番号「10」を背負うのが荒木だ。昨季のベストヤングプレーヤーも受賞した鹿島の若き才能は意気込みを語る。
「今年は若い選手が多く、そのなかでもキャプテンを中心に若手らしく勢いをもってタイトル獲得に向かっていきたい。今はまだ監督が来ていないが、岩政さんを中心にやっていきたい」
荒木がそう言うように、ヴァイラー監督はまだ入国制限の問題でチームに来日できずにいるが、コーチ陣を中心に充実したプレシーズンを過ごせたと話す。
指揮官の到着が待たれるが、そうこうしているうちに開幕戦が迫り、敵地でのガンバ大阪戦から今季がスタート。だが、チームとしてはここ5年にわたり、開幕戦で勝てていない。
だが、荒木は「ここ最近、開幕戦で負けが続いて、良い形で乗り込めていないし、今年こそ全力で戦って勝って、いい流れを掴めるようにやっていきたい」と6年ぶりの白星発進を期した。
そう荒木が力を込める開幕戦。自身は2年連続開幕ゴールの期待もかかる。「チームが勝つことが最優先」としつつ、「そのなかで自分が得点できれば」と虎視眈々と狙う姿勢を示した。
昨季、明治安田生命J1リーグを4位で終えた鹿島。5年連続の無冠となり、今季からは欧州で実績十分なスイス人指導者のレネ・ヴァイラー監督を招へいした。
「今年は若い選手が多く、そのなかでもキャプテンを中心に若手らしく勢いをもってタイトル獲得に向かっていきたい。今はまだ監督が来ていないが、岩政さんを中心にやっていきたい」
荒木がそう言うように、ヴァイラー監督はまだ入国制限の問題でチームに来日できずにいるが、コーチ陣を中心に充実したプレシーズンを過ごせたと話す。
「まずコンディションの部分をしっかりやってきた。まだ監督が来られていないけど、戦術の部分はしっかりとミーティングしながら落とし込めた。良いキャンプになったと思う」
指揮官の到着が待たれるが、そうこうしているうちに開幕戦が迫り、敵地でのガンバ大阪戦から今季がスタート。だが、チームとしてはここ5年にわたり、開幕戦で勝てていない。
だが、荒木は「ここ最近、開幕戦で負けが続いて、良い形で乗り込めていないし、今年こそ全力で戦って勝って、いい流れを掴めるようにやっていきたい」と6年ぶりの白星発進を期した。
そう荒木が力を込める開幕戦。自身は2年連続開幕ゴールの期待もかかる。「チームが勝つことが最優先」としつつ、「そのなかで自分が得点できれば」と虎視眈々と狙う姿勢を示した。
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