低調で批判浴びるマグワイア…ラングニック監督は擁護 「キャプテンを変更する理由などない」
2022.02.15 11:29 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がイングランド代表DFハリー・マグワイアを擁護した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今季もこれまで公式戦25試合に出場しているが、不安定なパフォーマンスが続き、軽率な対応でピンチを招く場面も少なくない。直近のプレミアリーグ2試合(バーンリー戦、サウサンプトン戦)でも対応が甘く失点に絡み、改めて批判の矢面に立たされている。
チームを牽引する働きを見せられていないマグワイアに対しては主将交代を望む声も出ているが、15日に予定されるプレミアリーグ第18節延期分のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けての会見に出席したラングニック監督は擁護。改善点はあると認めつつ、他の選手と同様に成長の余地があると強調した。
「彼はケガから復帰して以降、非常に良くやっていたと思う。(プレミアリーグ第23節の)ウェストハム戦ではとても良いパフォーマンス、良い試合をしていた」
「彼は他の選手と同様、成長して良くなっていかなければならない選手だ。イングランド代表では3バックでプレーしており、ここではほとんどの場合4バックでプレーしているが、まだそれほど積極的ではない。これは彼にとっても新しいことであり、それに慣れるには時間がかかるだろう」
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2019年夏にレスター・シティからDF史上最高額の移籍金となる8000万ポンド(現レートで約124億円)でユナイテッドへ加入したマグワイアは、守備の柱としてこれまで公式戦通算132試合に出場。2020年1月からはキャプテンを務め、クラブを代表する選手になっている。チームを牽引する働きを見せられていないマグワイアに対しては主将交代を望む声も出ているが、15日に予定されるプレミアリーグ第18節延期分のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けての会見に出席したラングニック監督は擁護。改善点はあると認めつつ、他の選手と同様に成長の余地があると強調した。
「彼はケガから復帰して以降、非常に良くやっていたと思う。(プレミアリーグ第23節の)ウェストハム戦ではとても良いパフォーマンス、良い試合をしていた」
「ここ2試合、サウサンプトン戦とバーンリー戦でゴールを許したときの彼は、確かに弱気なところがあったと思う。それでも彼は我々のキャプテンであり、それを変える理由などない」
「彼は他の選手と同様、成長して良くなっていかなければならない選手だ。イングランド代表では3バックでプレーしており、ここではほとんどの場合4バックでプレーしているが、まだそれほど積極的ではない。これは彼にとっても新しいことであり、それに慣れるには時間がかかるだろう」
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