「実質タケのゴール」オウンゴールとなった久保建英のシュートに無念の声「イエローカード貰い損」
2022.02.15 11:55 Tue
マジョルカの日本代表MF久保建英のプレーに日本のファンも一喜一憂している。
試合はマジョルカが前半に2点を先制するも、後半にアスレティックの反撃に遭い、2-2の同点に追い付かれる展開に。そのまま試合終盤を迎える。
そのまま試合終了かと思われた88分だった。左サイドで得たCKの流れからボックス左でボールを持った久保は中央へパス。受けたダニ・ロドリゲスが右足を振り抜くと、相手DFに当たって弱まったボールをFWヴェダト・ムリキがカットする。これが絶妙な落としとなり最後は走りこんだ久保がシュート。左ポストを直撃したボールはGKウナイ・シモンの後頭部に当たりゴールネットを揺らした。
劇的な決勝点は久保の今季リーグ戦2ゴール目と思われたが、シュートがポストに直撃、つまり枠外であったと判定され、記録はウナイ・シモンのオウンゴールという形となった。
残念ながら自身のゴールにはならなかったものの、ユニフォームを脱ぎながらの猛ダッシュでイエローカードを貰いながらも喜びを爆発させていた久保。ゴールという記録には残らないものの、サポーターの記憶には残る1プレーだったのではないだろうか。
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マジョルカは14日、ラ・リーガ第24節でアスレティック・ビルバオと対戦。久保は右サイドのMFとして先発する。そのまま試合終了かと思われた88分だった。左サイドで得たCKの流れからボックス左でボールを持った久保は中央へパス。受けたダニ・ロドリゲスが右足を振り抜くと、相手DFに当たって弱まったボールをFWヴェダト・ムリキがカットする。これが絶妙な落としとなり最後は走りこんだ久保がシュート。左ポストを直撃したボールはGKウナイ・シモンの後頭部に当たりゴールネットを揺らした。
劇的な決勝点は久保の今季リーグ戦2ゴール目と思われたが、シュートがポストに直撃、つまり枠外であったと判定され、記録はウナイ・シモンのオウンゴールという形となった。
この判定に日本のファンからは「オウンゴール扱いなのか...」、「実質タケのゴール」、「もう久保君のゴールでいいじゃん!」、「久保のゴールにしてあげて」「イエロー貰い損じゃん」と残念がる声が多く上がっている。
残念ながら自身のゴールにはならなかったものの、ユニフォームを脱ぎながらの猛ダッシュでイエローカードを貰いながらも喜びを爆発させていた久保。ゴールという記録には残らないものの、サポーターの記憶には残る1プレーだったのではないだろうか。
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